• TOP
  • スポーツ
  • 角居勝彦調教師が解説する「短期放牧」の重要性

スポーツ

2017.07.17 07:00  週刊ポスト

角居勝彦調教師が解説する「短期放牧」の重要性

 私が助手だった頃は、外厩がととのっておらず、たとえば桜花賞や皐月賞で上位に来た馬でも、オークスやダービーのトライアルを使うこともありました。1か月半も厩舎に置いておくぐらいなら、使った方がいいという考え方でした。

 しかし関西では森秀行先生が中心になってグリーンウッド(トレーニングセンター)ができました。大きな投資なので複数の調教師のアシストが必要です。そこで森先生は何人かの調教師に声をかけられて実現にこぎ着けました。そのとき調教師になったばかりの私にも、声をかけてくださいました。

●すみい・かつひこ/1964年石川県生まれ。2000年に調教師免許取得、2001年に開業。以後15年で中央GI勝利数23は歴代3位、現役では2位。今年は13週連続勝利の日本記録を達成した。ヴィクトワールピサでドバイワールドカップ、シーザリオでアメリカンオークスを勝つなど海外でも活躍。引退馬のセカンドキャリア支援、障害者乗馬などにも尽力している。引退した管理馬はほかにカネヒキリ、ウオッカなど。『競馬感性の法則』(小学館新書)が好評発売中。

※週刊ポスト2017年7月21・28日号

関連記事

トピックス