芸能

近藤サト 離婚間近で「炎上狙い」のキャラ変画策?

露出を増やそうと“炎上狙い”を模索との声も

 7月30日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)を欠席した西川史子(46才)の定位置に座っていたのは、なんとも珍しい人だった。

「番組初出演の近藤サトさん(49才)でした。『出られる番組なら何でも出たい!』と言い続けてきた営業の賜物。西川さんの復帰が遅れた場合、近藤さんはあの席に座り続けるのでは? という噂も出ています」(番組関係者)

 激やせの様子で心配されていた西川だが欠席の理由は胃腸炎。症状は軽く、大事をとっての措置で、数日で退院予定という。

「ただ、西川さんは去年の5月、それから12月にも急性胃腸炎で番組を休んでいます。本人曰く、更年期障害の症状もあり、体調が万全とはいえません」(芸能関係者)

 その西川の席に座った近藤の毒舌は普段の西川以上で、視聴者を驚かせた。

「過去の上品な女子アナキャラの面影はどこへやら。近藤さん自身、略奪婚で世間を騒がせたことがありましたが、完全に棚上げ状態。爆笑問題の太田光さん(52才)が、今井絵理子議員(33才)の不倫騒動の『一線を越えていない』というコメントを『ペッティング』とか『先っぽ』という言葉で揶揄していたのですが、近藤さんはそれを嫌がるどころか、同調するように『ペッティング』など平然と口にしていたので驚きました」(前出・番組関係者)

 7月21日の『バイキング』(フジテレビ系)では、稲田朋美元防衛相(58才)について意見を求められ、安倍晋三首相(62才)へ「一緒に背負って出て行ってほしい」と“辞任勧告”。その後も過激発言を続けた。

「これまで近藤さんはナレーションを中心に仕事をしてきました。それだけに今回の前のめり感と必死さは少し引いてしまうほどでした。2月の事件以降明らかに“キャラ変”しましたね。露出を増やそうと“炎上狙い”を模索しているようです」(前出・芸能関係者)

 2月の事件とは近藤の夫の不倫騒動のこと。近藤は2000年に歌舞伎役者の坂東三津五郎さん(享年59)と離婚した後、2003年に実業家のI氏とできちゃった再婚している。

「今年2月、『週刊文春』が近藤さんとI氏の別居と、I氏の不倫を報じました。三田寛子さん(51才)ばりに余裕の受け答えを見せていましたが、夫婦関係はすでに破綻していて離婚が近いようです。そもそもI氏の事業が芳しくなく、近藤さんは自力で稼ぐしかない。これまでの生活レベルを落とさずに、有名私立中に通う息子の学費を払い、また、3年前に都内の一等地に購入したマンションのローンもまだ残っているようですから…」(前出・芸能関係者)

 火の車を避けられるなら、炎上なんてどうってことない。

※女性セブン2017年8月17日号

関連記事

トピックス

日米通算200勝を達成したダルビッシュ有(時事通信フォト)
《ダルビッシュ日米通算200勝》日本ハム元監督・梨田昌孝氏が語る「唐揚げの衣を食べない」「左投げで130キロ」秘話、元コーチ・佐藤義則氏は「熱心な野球談義」を証言
NEWSポストセブン
ギャンブル好きだったことでも有名
【徳光和夫が明かす『妻の認知症』】「買い物に行ってくる」と出かけたまま戻らない失踪トラブル…助け合いながら向き合う「日々の困難」
女性セブン
破局報道が出た2人(SNSより)
《井上咲楽“破局スピード報告”の意外な理由》事務所の大先輩二人に「隠し通せなかった嘘」オズワルド畠中との交際2年半でピリオド
NEWSポストセブン
河村勇輝(共同通信)と中森美琴(自身のInstagram)
《フリフリピンクコーデで観戦》バスケ・河村勇輝の「アイドル彼女」に迫る“海外生活”Xデー
NEWSポストセブン
《私の最初の晩餐》中村雅俊、慶応大学に合格した日に母が作った「人生でいちばん豪勢な“くずかけ”」
《私の最初の晩餐》中村雅俊、慶応大学に合格した日に母が作った「人生でいちばん豪勢な“くずかけ”」
女性セブン
『君の名は。』のプロデューサーだった伊藤耕一郎被告(SNSより)
《20人以上の少女が被害》不同意性交容疑の『君の名は。』プロデューサーが繰り返した買春の卑劣手口 「タワマン&スポーツカー」のド派手ライフ
NEWSポストセブン
ポジティブキャラだが涙もろい一面も
【独立から4年】手越祐也が語る涙の理由「一度離れた人も絶対にわかってくれる」「芸能界を変えていくことはずっと抱いてきた目標です」
女性セブン
生島ヒロシの次男・翔(写真左)が高橋一生にそっくりと話題に
《生島ヒロシは「“二生”だね」》次男・生島翔が高橋一生にそっくりと話題に 相撲観戦で間違われたことも、本人は直撃に「御結婚おめでとうございます!」 
NEWSポストセブン
木本慎之介
【全文公開】西城秀樹さんの長男・木本慎之介、歌手デビューへの決意 サッカー選手の夢を諦めて音楽の道へ「パパの歌い方をめちゃくちゃ研究しています」
女性セブン
大谷のサプライズに驚く少年(ドジャース公式Xより)
《元同僚の賭博疑惑も影響なし?》大谷翔平、真美子夫人との“始球式秘話”で好感度爆上がり “夫婦共演”待望論高まる
NEWSポストセブン
中村佳敬容疑者が寵愛していた元社員の秋元宙美(左)、佐武敬子(中央)。同じく社員の鍵井チエ(右)
100億円集金の裏で超エリート保険マンを「神」と崇めた女性幹部2人は「タワマンあてがわれた愛人」警視庁が無登録営業で逮捕 有名企業会長も落ちた「胸を露出し体をすり寄せ……」“夜の営業”手法
NEWSポストセブン
男装の女性、山田よねを演じる女優・土居志央梨(本人のインスタグラムより)
朝ドラ『虎に翼』で“男装のよね”を演じる土居志央梨 恩師・高橋伴明監督が語る、いい作品にするための「潔い覚悟」
週刊ポスト