「キスシーンの撮影は昼過ぎだったのですが、口臭を気にしてランチを抜いていました。ただ、緊張もあって、空腹は感じていなかったみたいですが(笑い)」(前出・ドラマ関係者)
極限状態にあることを知ってか知らずか、「次はチューのシーンです!」と盛り上げるスタッフもいて、渡辺の緊張はピークに。
「その言葉がきっかけで汗が滝のように出て、ファンデーションを塗り直すことに(笑い)」(前出・ドラマ関係者)
そんな渡辺を救ったのは、演技経験が豊富な要だった。
「優しく、音がチュッと鳴るキスをして、OKが出た後も特に何もなかったかのように自然に振る舞っていました。ただ、渡辺さんは女芸人なのに笑いもとれず、自分だけ本気でドキドキしていたのが恥ずかしかったようで、平常心を一生懸命、装っていましたよ」(前出・ドラマ関係者)
※女性セブン2017年8月17日号