芸能

元SMAPに新展開、香取はパラリンピックで草なぎはお酒CM

新たな展開を見せつつある元SMAPのメンバー

 鮮やかな色づかいで描かれた太陽や海、富士山、桜、笑顔は躍動感であふれている。東京・赤坂にある『パラリンピックサポートセンター(以下、パラサポ)』には、香取慎吾(40才)が制作した、縦2.6m×横4.6mの大きな壁画が飾られている。

「パラリンピックにかかわる選手やスタッフにエンジョイしてほしいという思いを込めて描かれたものです。本人も絵を描くのが好きですし、この絵は関係者から高く評価されています」(芸能関係者)

 その豊かな才能が、今後の香取の活躍の幅を広げていくことになりそうだ。SMAP解散から約8か月が過ぎ、香取と草なぎ剛(43才)、稲垣吾郎(43才)の3人が所属事務所から独立するまで1か月を切った。

「独立のタイミングで“3人のレギュラー番組は打ち切られるのでは”という噂が報じられたこともありましたが、ほとんどの番組は存続という結果になりました」(テレビ局関係者)

 しかし、香取が出演してきた『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)は、9月いっぱいで終了する。

「香取さんにとって、後番組がドラマということが少なからずショックだったようです。というのも、ドラマは放送のだいぶ前にキャスティングを始めるもの。つまり、ドラマ決定はスマステの打ち切りがだいぶ前に決まっていたことを示すからです」(前出・テレビ局関係者)

 これから3人が活躍する姿を見る機会が減るのではないか――そんな心配をするファンも多いが、3人はそれぞれ、自分の得意な分野での新しい挑戦が見られそうだ。その1つが、2020年の東京パラリンピック。

 もともとSMAPはパラサポの公式応援サポーターだった。2年前に就任すると、中居正広(44才)が「SMAPの“P”はパラリンピックの“P”」と盛り上げた。冒頭で紹介した壁画も、その縁で香取が描いたものだった。

関連記事

トピックス

電撃引退を発表した西内まりや(時事通信)
電撃引退の西内まりや、直前の「地上波復帰CMオファー」も断っていた…「身内のトラブル」で身を引いた「強烈な覚悟」
NEWSポストセブン
女性2人組によるYouTubeチャンネル「びっちちゃん。」
《2人組YouTuber「びっちちゃん。」インタビュー》経験人数800人超え&100人超えでも“病まない”ワケ「依存心がないのって、たぶん自分のことが好きだから」
NEWSポストセブン
悠仁さまの大学進学で複雑な心境の紀子さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、大学進学で変化する“親子の距離” 秋篠宮ご夫妻は筑波大学入学式を欠席、「9月の成年式を節目に子離れしなくては…」紀子さまは複雑な心境か
女性セブン
ニューヨークのエンパイヤ・ステイトビルの土産店で購入したゴリラのぬいぐるみ「ゴンちゃん」は、公演旅行に必ず連れて行く相棒
【密着インタビュー】仲代達矢・92歳、異色の反戦劇を再々演「これが引退の芝居だと思ってもいないし、思いたくもないんです」 役者一筋73年の思い
週刊ポスト
品川区にある碑文谷一家本部。ドアの側に掲示スペースがある
有名ヤクザ組織が再び“義憤文”「ストーカーを撲滅する覚悟」張り出した理由を直撃すると… 半年前には「闇バイト強盗に断固たる処置」で話題に
NEWSポストセブン
現在は5人がそれぞれの道を歩んでいる(撮影/小澤正朗)
《再集結で再注目》CHA-CHAが男性アイドル史に残した“もうひとつの伝説”「お笑いができるアイドル」の先駆者だった
NEWSポストセブン
『THE SECOND』総合演出の日置祐貴氏(撮影/山口京和)
【漫才賞レースTHE SECOND】第3回大会はフジテレビ問題の逆境で「開催中止の可能性もゼロではないと思っていた」 番組の総合演出が語る苦悩と番組への思い
NEWSポストセブン
永野芽郁の不倫騒動の行方は…
《『キャスター』打ち上げ、永野芽郁が参加》写真と動画撮影NGの厳戒態勢 田中圭との不倫騒動のなかで“決め込んだ覚悟”見せる
NEWSポストセブン
電撃の芸能界引退を発表した西内まりや(時事通信)
《西内まりやが電撃引退》身内にトラブルが発覚…モデルを務める姉のSNSに“不穏な異変”「一緒に映っている写真が…」
NEWSポストセブン
入院された上皇さまの付き添いをする美智子さま(2024年3月、長野県軽井沢町。撮影/JMPA)
美智子さま、入院された上皇さまのために連日300分近い長時間の付き添い 並大抵ではない“支える”という一念、雅子さまへと受け継がれる“一途な愛”
女性セブン
交際が伝えられていた元乃木坂46・白石麻衣(32)とtimelesz・菊池風磨(30)
《“結婚は5年封印”受け入れる献身》白石麻衣、菊池風磨の自宅マンションに「黒ずくめ変装」の通い愛、「子供好き」な本人が胸に秘めた思い
NEWSポストセブン
母の日に家族写真を公開した大谷翔平(写真/共同通信社)
《長女誕生から1か月》大谷翔平夫人・真美子さん、“伝説の家政婦”タサン志麻さんの食事・育児メソッドに傾倒 長女のお披露目は夏のオールスターゲームか 
女性セブン