国内

左利きだと恋のハプニングと胸キュンポイントが増える

カウンター席では右利きの国分が右側に座るのがふたりのルールだとか

 左利きが増えたことで、世の女性には思わぬ福音がもたらされることになる。左利き男性には、右利き男性にはない女性をとりこにする魅力があるというのだ。左利き男性と交際経験を持つブロガーで作家のはあちゅうさんはこう語る。

「数学ができなくて理系男子に憧れるのと、同じ心理です。右利きの私が字も書けない、お箸も持てない左手を器用に使いこなす彼がかっこいいとなるんです」

 右利き同士では絶対に起こらない恋のハプニングも左利き男性となら起こる。

「友達だと思っていた左利きの男子とカウンターの席に並んで座っていたら、やたら私の右肘に彼の左肘がぶつかるんです。触れ合う回数が多いから、お互いに意識するようになって、そのままつきあっちゃいました」(高3女子)

 そんな右利き女子と左利き男性カップルならではの「ふたりだけのルール」が発動するところも胸キュンポイントだと、前出のはあちゅうさんは言う。

「カウンターの席に座るときは、利き腕がぶつからないようにちょっとずらして座るとか、物を渡すときに左手の方に渡すとか。だんだん左利きの彼専用にカスタマイズされていく感じが、彼女としてたまらなく嬉しい」

 左利きの落語家・林家三平(46才)と結婚した女優・国分佐智子(40才)も、カウンター席に座る時には右利きの国分が左側に座るのがふたりのルールだと言う。

「必ず私が、主人の利き手がくる左側に座ります。人様にぶつかっては申し訳ないですし、主人が腕がぶつかっても気を使わず、リラックスできるように、という気持ちです」

 また、左利きゆえの不器用さと優しさを愛おしく思うこともあるという。

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン