芸能

松居一代&船越英一郎、離婚危機騒動まとめ

 2016年に船越英一郎との別居が報じられた松居一代。その後、自殺未遂騒動や自らYouTubeやTwittterを使って、船越の不倫を暴露するなど松居の行動が目立った。別居報道から現在に至るまでの二人の経緯をまとめる。(2017年9月2日更新)

 

◆離婚を決意した船越英一郎


 

ハワイから帰国した船越。松居の姿はなかった

︎船越が松居との離婚決意 2月中にも決着つけたい

 

 2016年1月8日、船越は年末の28日より滞在していたハワイ・ホノルルから成田空港に帰国した。ハワイから帰国し、船越が帰った先は、松居の待つ自宅ではなく、2011年4月に船越が自分名義で購入したマンション別宅マンションだった。

「松居さんとの離婚を決めたのです。“別れることにしました”と、親しい人にはすでに報告しています。船越さんの意志は固い。この3か月間、松居さんとは一切会っていないそうですから。早ければ2月中にも離婚の決着をつけたいそうです」(船越を知る芸能関係者)

 

◆自殺未遂騒動を起こした松居


 

2度の自殺未遂騒動を起こした松居

︎自殺未遂騒動で決意か 船越が離婚調停

 

 2017年4月19日、船越のもとに松居から弱々しい声で『今から死ぬ』と電話があった。船越と息子宛に遺書も書かれていた。まさかとは思いつつ船越は必死で探し回ったという。しかし、電話をかけたことで溜飲を下げたのか、松居はブログを再更新するなど正常さを取り戻していた。

「だけどその直後、また松居さんから再び自殺予告の連絡が入ったそうです。『私は睡眠薬を大量に持っている』と。メッセージを聞いた船越さんは仕事の疲れと松居さんによる心労が重なって倒れてしまいました。当の松居さんは2度の自殺未遂騒動後、何食わぬ顔で自宅に戻りました。またもや信じられない思いをした船越さんは、もうこれ以上は無理だと考え、弁護士を立てた離婚調停に踏み切ったんでしょう」(船越家の知人)

◆不倫の証拠を得るため週刊文春の記者とハワイへ


 ハワイ在住の女性Aさんと船越の不倫を疑っていた松居は『週刊文春』と組んで、2017年6月下旬に不倫の証拠を掴むため女性記者とハワイへ飛んだという。

 

松居が自身の公式TwitterやYouTube、ブログで“夫が不倫している”と公表


◆自殺未遂騒動の際に見つけた「船越ノート」


 7月5日にYouTubeにアップした動画では、2冊のノートを画面に示し、《船越英一郎のノートです、これは。このノートのなかに、私がおかしいと思っていることがすべて書かれてありました…すべてです》と話した。松居はノートの内容について動画で《私の財産を、女と一緒に奪い取ろうとしていることまで書いてありました》と述べた。

 

どうやって船越のノートを手に入れた?

︎松居は入れないはず 船越の部屋から消えた恐怖のノート

 

「実際、ノートは船越さんのもののようです。自身のスケジュールやもし離婚しようとしたらどういうステップをふむのかというようなことを弁護士に相談したときのメモが書かれているだけという話です。松居さんは死のうと思って彼の家へ行ったが、ノートを見つけて翻意し復讐を誓ったと話しています。でも、船越さん、完全別居を決意してからマンションの鍵を変えて松居さんは入れなかったはずなんです。それでも、いつの間にか部屋から船越さんのパスポートやノートが忽然と消えたそうです。何者かに盗まれたとしか思えません」(芸能関係者)

 

◆大宮エリーから船越への手紙が波紋を呼ぶ


 7月13日に動画の第8弾として、「別宅の真相」という動画がアップされた。松居はその動画の中で、2011年、船越が自宅から至近距離に別宅マンションを購入したのは、「ある女性が書いた1通の手紙」が原因だったとして、《船越英一郎さま あ、親愛なる、ってつければよかった》という一文から始まる以下の文面を読み上げた。差出人の名前こそ読まなかったが、画面には手紙の現物とともに《大宮エリー》との署名が映し出された。

︎別宅購入仰天事情と大宮エリーの手紙の真相

「船越さんと大宮さんは2010年3月放送の『ソロモン流』(テレビ東京系)で共演した際、“一緒に何か仕事をしたいですね”という話で盛り上がった。当時、船越さんが京都で仕事をしていると言うと、大宮さんが“では私が京都に行きます”という話になり、船越さんの事務所関係者を含めた4人で会食して同じホテルに泊まりました。もちろん、全員別々の部屋です。彼女がわざわざ京都まで来てくれたので後日に船越さんが交通費を渡したところ、御礼にもらったのがあの手紙です」(芸能関係者)

手紙を読んだ松居は逆上し、とんでもない行動に出る。

「自宅にある船越さんの荷物を全部、放り出したんです。船越さんが長期撮影のために京都で宿泊していたホテルや小田原の実家に180箱もの荷物が送られました。そして、それまで船越さんの部屋だった地下室はリフォームされて潰されてしまった。帰る家を失い、しばらくホテル暮らしをしていた船越さんですが、心身ともに疲労がたまったので、別宅マンションを購入することになったのです」(松居の知人)

◆『女性セブン』記事に怒りを訴える


『女性セブン』に掲載された自らに関する記事に対し、YouTubeで強い怒りを訴えた松居。その記事とはどんな内容なのか。NEWSポストセブンで記事の全文を掲載した。

 

◆船越側の対応は?


 

松居一代を刑事告訴することも可能

︎松居 船越所属事務所から「億単位の賠償請求」の可能性

 

「警察が名誉棄損罪の刑事告訴を受理すれば、事情聴取や逮捕もありえます。初犯なので起訴猶予の可能性もありますが、示談や反省がなければ起訴されて罰金刑などになることもありえます。松居さんは英文で世界中に情報を拡散し、週刊誌に船越さんを貶める記事を売り込んでいる点で、より強く名誉棄損しようとしたとして、違法性が高いと判断されやすい。また、別居中に勝手に船越さんの家に入ったのであれば、住居侵入罪にも問われる可能性があります」(伊倉弁護士)

 

ホリプロが松居に法的措置を表明

 7月末、船越の所属事務所「ホリプロ」が松居に対し、名誉毀損行為や業務妨害行為の差し止めを求める仮処分を東京地裁に申請し、受理された。

︎船越が松居を名誉毀損とプライバシー侵害で提訴

「離婚裁判とは別に、船越さんが松居さんを名誉毀損とプライバシー侵害で訴えたそうです。エスカレートする松居さんの行動に周囲は当初からすぐ訴えた方がいいと言っていました。身の潔白をはらすためにもそうすべきだと。でも、船越さんは“息子のためにもそれだけはしたくない”と頑なに拒否していたそうです。でも、このまま出演する番組やドラマ、クライアントに迷惑がかかり続けることは耐えられない。苦渋の決断だったようです」(船越の知人)

関連記事

トピックス

無罪判決に涙を流した須藤早貴被告
《紀州のドン・ファン元妻に涙の無罪判決》「真摯に裁判を受けている感じがした」“米津玄師似”の男性裁判員が語った須藤早貴被告の印象 過去公判では被告を「質問攻め」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
Instagramにはツーショットが投稿されていた
《女優・中山美穂さんが芸人の浜田雅功にアドバイス求めた理由》ドラマ『もしも願いが叶うなら』プロデューサーが見た「台本3ページ長セリフ」の緊迫
NEWSポストセブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン
結婚披露宴での板野友美とヤクルト高橋奎二選手
板野友美&ヤクルト高橋奎二夫妻の結婚披露宴 村上宗隆選手や松本まりかなど豪華メンバーが大勢出席するも、AKB48“神7”は前田敦子のみ出席で再集結ならず
女性セブン
スポーツアナ時代の激闘の日々を振り返る(左から中井美穂アナ、関谷亜矢子アナ、安藤幸代アナ)
《中井美穂アナ×関谷亜矢子アナ×安藤幸代アナ》女性スポーツアナが振り返る“男性社会”での日々「素人っぽさがウケる時代」「カメラマンが私の頭を三脚代わりに…」
週刊ポスト
NBAロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦した大谷翔平と真美子さん(NBA Japan公式Xより)
《大谷翔平がバスケ観戦デート》「話しやすい人だ…」真美子さん兄からも好印象 “LINEグループ”を活用して深まる交流
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
「服装がオードリー・ヘプバーンのパクリだ」尹錫悦大統領の美人妻・金建希氏の存在が政権のアキレス腱に 「韓国を整形の国だと広報するのか」との批判も
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《私には帰る場所がない》ライブ前の入浴中に突然...中山美穂さん(享年54)が母子家庭で過ごした知られざる幼少期「台所の砂糖を食べて空腹をしのいだ」
NEWSポストセブン
亡くなった小倉智昭さん(時事通信フォト)
《小倉智昭さん死去》「でも結婚できてよかった」溺愛した菊川怜の離婚を見届け天国へ、“芸能界の父”失い憔悴「もっと一緒にいて欲しかった」
NEWSポストセブン