芸能

自殺未遂騒動で決意か 船越英一郎が松居一代に離婚調停

船越から離婚調停を突きつけられた松居

「1年5ヶ月も尾行され続けているの」などとブログを更新したかと思えば、「松居一代、週刊文春にだまされた」「船越英一郎 裏の顔」という告白動画をYouTubeで公開し、その動向から目が離せない松居一代(60才)。最近の松居の混乱ぶりの背景について、松居に近しい芸能関係者は「夫・船越英一郎(56才)との夫婦関係が行き詰まり、船越側が弁護士を立てて離婚調停の準備を進めている」と明かしている。

 船越は、夫婦生活につねにストレスを抱えていたというが、ついに爆発したのは2015年10月のこと。

 松居は乳がん手術を受けたばかりの北斗晶(49才)を見舞い、自著をプレゼントしたとブログに綴ると、「病に苦しむ北斗をPRに利用した」とバッシングを受けた。さらに、その本の出版記念会見で、その2週間前に亡くなった川島なお美さん(享年54)と船越が過去に交際していたことを明かしたのだ。

 なぜ今さら故人のプライバシーをさらしたのか──船越は激怒したという。しかし、松居はその後もメディアの取材を受けており、船越は再度激怒。すると、松居は「離婚してやる!」と逆ギレし、船越が所属する芸能事務所に「明後日、〇〇ホテルの△階で離婚会見を開きます」という旨のファクスを突然送ったというのだ。

 実際には離婚会見は開かれなかったが、船越は万が一を想定し、クライアントへ謝罪行脚に出ていたという。

 松居のブログに何度も登場する「1年5ヶ月前」には、初めての離婚危機報道があった。2016年1月、本誌・女性セブンは松居との関係に疲れ果てた船越が妻に三行半を突きつけたと報じている。その年末年始を船越は単身ハワイ・ホノルルに滞在し、帰国後も松居の待つ自宅には戻らず、自ら購入した別宅マンションで過ごした。

 そして4月19日、夫婦に決定的なことが起こる。その日、船越のもとに松居から弱々しい声で『今から死ぬ』と電話があった。船越と息子宛に遺書も書かれていた。まさかとは思いつつ船越は必死で探し回ったという。しかし、電話をかけたことで溜飲を下げたのか、松居はブログを再更新するなど正常さを取り戻していた。

「だけどその直後、また松居さんから再び自殺予告の連絡が入ったそうです。『私は睡眠薬を大量に持っている』と。メッセージを聞いた船越さんは仕事の疲れと松居さんによる心労が重なって倒れてしまいました。当の松居さんは2度の自殺未遂騒動後、何食わぬ顔で自宅に戻りました。またもや信じられない思いをした船越さんは、もうこれ以上は無理だと考え、弁護士を立てた離婚調停に踏み切ったんでしょう」(船越家の知人)

関連記事

トピックス

都内の人気カフェで目撃された田中将大&里田まい夫妻(時事通信フォト/HPより))
《ファーム暮らしの夫と妻・里田まい》巨人・田中将大が人気カフェデートで見せた束の間の微笑…日米通算200勝を目前に「1軍から声が掛からない事情」
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
新横綱・大の里(時事通信フォト)
《横綱昇進》祖父が語る“怪物”大の里の子ども時代「生まれたときから大きく、朝ご飯は2回」「負けず嫌いじゃなかった」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
ヤクザが路上で客引きをしていた男性を脅すのにトクリュウを呼んで逮捕された(時事通信フォト)
《ヤクザとトクリュウの上下関係が不明に》大阪ミナミでトクリュウを集めて客引き男性を脅して暴力団幹部が逮捕 この事件で”用心棒”はどっちだったのか 
NEWSポストセブン
2013年大阪桐蔭の春夏甲子園出場に主力として貢献した福森大翔(本人提供)
【10万人に6例未満のがんと闘う甲子園のスター】絶望を支える妻の献身「私が治すから大丈夫」オリックス・森友哉、元阪神・西岡や岩田も応援
NEWSポストセブン
新横綱・大の里(時事通信フォト))
《地元秘話》横綱昇進の“怪物”大の里は唯一無二の愛されキャラ「トイレにひとりで行けないくらい怖がり」「友達も多くてニコニコしてかわいい子だったわ」
NEWSポストセブン
ミスタープロ野球として、日本中から愛された長嶋茂雄さんが6月3日、89才で亡くなった
長島三奈さん、自身の誕生日に父・長嶋茂雄さんが死去 どんな思いで偉大すぎる父を長年サポートし続けてきたのか
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
金髪美女インフルエンサー(26)が “性的暴力を助長する”と批判殺到の「ふれあい動物園」企画直前にアカウント停止《1000人以上の男性と関係を持つ企画で話題に》
NEWSポストセブン
逮捕された波多野佑哉容疑者(共同通信)。現場になったラブホテル
《名古屋・美人局殺人》「事件現場の“女子大エリア”は治安が悪い」金髪ロングヘアの容疑者女性(19)が被害男性(32)に密着し…事件30分前に見せていた“親密そうな様子”
NEWSポストセブン
東京・昭島市周辺地域の下水処理を行っている多摩川上流水再生センター
《ウンコは資源》排泄大国ニッポンが抱える“黄金の資源”を活用できてない問題「江戸時代の取引金額は10億円前後」「北朝鮮では売買・窃盗の対象にも」
NEWSポストセブン
ブラジル公式訪問中の佳子さま(時事通信フォト)
《佳子さまの寝顔がSNSで拡散》「本当に美しくて、まるで人形みたい」の声も 識者が解説する佳子さま“現地フィーバー”のワケ
NEWSポストセブン