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愛子さま 「天皇の娘」になる日に向けお気持ちの整理進む

8月21日、那須塩原駅に到着された愛子さまに大きな歓声が

 現在学習院女子高等科1年の愛子さまは、9月5日から2学期の授業がスタートした。9月11日、いつも通りの時間に登校された愛子さまは、校門で顔を会わせたお友達に手を振り、おしゃべりしながら教室に向かわれた。右肩に提げた紺色の通学バッグには、白い動物のキーホルダーが揺れていた。

「昨年秋の長期欠席以降の体形の激変があり、夏休み前には欠席もかなりの日数になりました。ですが、2学期が始まってからは毎日元気に登校されているようです。9月末には、高等科と中等科の合同で行われる体育祭が予定されており、愛子さまも楽しみにされているといいます」(東宮職関係者)

 夏休み中に皇太子ご夫妻と静養に向かわれた那須(栃木県)では、これまでにも増して沿道に集まった人々などと交流する姿が見られた。

「あまりに積極的な様子に、東宮大夫の会見では記者から“この先公務を担う機会が増えるにあたっての準備なのか?”といった期待の膨らむ質問まで飛び出したほどでした。皇太子さまが即位されれば、愛子さまは“天皇の娘”になるわけで、立場も国民からの見方も変わってきますが、その日に向け着々とお気持ちの整理が進んでいるようです」(前出・皇室記者)

撮影/雑誌協会代表取材

※女性セブン2017年9月28日号

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