すると東京新聞にはズラリと広告が並んでいます。この圧巻の画像はツイッター上で多数シェアされ、以後TOK TOKは節目節目でSMAPへのメッセージが大量に寄せられるほか、特に関係のない日であってもSMAPを連想させるメッセージが投稿されていったのでした。ある時はメンバーがラジオでこの動きに言及したりもし、その都度ファンは「届いている!」と大喜び。12月31日、本当に解散する日まで祈りを届け続けていたのです。
そして、解散してからも投稿は続き、今年8月31日をもってTOK TOKというコーナー自体が終わるまで多数のSMAPに関する投稿は続いたのです。リニューアルした今でも金額は変わりましたが掲載は続いています。
ネット全盛時代に新聞広告というアナログな手法でメッセージを送ったファン達。そして、それに同様の手法(ドーンと30段広告でしたが)で答えた稲垣、草なぎ、香取の3人。ファンの思いは彼らに伝わったのでしょう。