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今や保存食品だけじゃない そのままで美味なグルメ缶詰増加

2017.10.08 16:00

「日本の缶詰の歴史は明治時代に始まります。政府は、缶詰を輸出して外貨を稼ぐ目的で、缶詰の量産を始めま

「日本の缶詰の歴史は明治時代に始まります。政府は、缶詰を輸出して外貨を稼ぐ目的で、缶詰の量産を始めました」とは、缶詰博士こと黒川勇人さん(「」内、以下同)。

 国策として製造が始まった缶詰は今や、国民1人あたり年間33缶を消費するほどとなり、日本は世界有数の缶詰生産国に成長した。さらにここ数年で、缶詰界では新たな流れが定着しつつあるという。

「日本の大手食品卸のひとつ、国分グループ本社が10年に発売を始めた『缶つま』シリーズによって、素材や製法にこだわった“グルメ缶詰”や、一品料理としてそのまま食べられる“総菜系缶詰”がブームになりました。それまで保存食品と思われていた缶詰が、普段の食卓で食べられるクオリティーに進化したんです」

 さらに、下ごしらえが終わった調味食材としても使えるため、時短料理の救世主として欠かせない食材にもなった。そのままでもおいしい缶詰だが、ひと手間加えるだけで、豪華料理に大変身するわけだ。具体的なレシピを紹介しよう。

■焼き鳥バインミー
【1】バゲット(15cm程度)2本の側面にそれぞれ切れ目を入れ、内側にバター適量を塗る。
【2】ボウルに『やきとり塩味』缶2缶分の身を入れ、魚醤少量を加えてよく混ぜる。
【3】 【1】に好みのナムル3種(ほうれん草、にんじん、豆もやしなど)、パクチー適量、【2】を挟む。

 使った缶詰は『やきとり塩味』(70g 172円/ホテイフーズコーポレーション)。「料理人にもファンが多いのがこの缶詰。シンプルな塩味なので、野菜炒め、カレー、パスタ、炒飯など、いろんな料理の具材に活用できます」(黒川さん)。

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