藤本氏の見立てのように解散の決断の際に、改憲をあきらめたのであれば、緊張の糸がプッツリ切れたとしても不思議ではない。
憲法改正で歴史に名を残すことができないとすれば、持病を抱えながら続投してもこの先、安倍政治に“勲章”は残せそうにない。アベノミクスの異次元金融緩和は経済の大きなリスクとなっているし、国会では“もり・かけ問題”の追及が続くはずだ。
※週刊ポスト2017年10月27日号
藤本氏の見立てのように解散の決断の際に、改憲をあきらめたのであれば、緊張の糸がプッツリ切れたとしても不思議ではない。
憲法改正で歴史に名を残すことができないとすれば、持病を抱えながら続投してもこの先、安倍政治に“勲章”は残せそうにない。アベノミクスの異次元金融緩和は経済の大きなリスクとなっているし、国会では“もり・かけ問題”の追及が続くはずだ。
※週刊ポスト2017年10月27日号