国内

小池、蓮舫、山尾、野田、豊田…古谷経衡氏の女性議員通信簿

風はピタリと止んだ(写真:AFP=時事)

 日本の女性議員比率はOECD最下位。数少ない女性議員も、暴言騒動や不倫疑惑などで続々と「オウンゴール」した。日本の女性議員は、数・質ともに残念な状況だ。評論家の古谷経衡氏が、注目を集めた女性議員の“通信簿”をつけた。

■小池百合子(都知事)

選挙力  4
政策力  2
保守受け 1
政治経験 5
ルックス 3
※合計 15

・ひと口寸評/サスティナブルでワイズスペンディングかつダイバーシティ溢れるアウフヘーベンにレガシーを添えて! 溢れる横文字は意識高い系有権者「のみ」に訴求効果あり。都議会議員選挙は創価学会のお陰で大勝利のハリボテ一発屋。その目で五輪開会式を見られるのか。

■蓮舫(前民進党代表)

選挙力  4
政策力  1
保守受け 0
政治経験 4
ルックス 5
※合計 14

・ひと口寸評/「1位じゃなきゃダメなんですか!?」。元祖仕分け女だが、自身は台湾バナナ商のお嬢様でナンバーワン・クラリオンガール。若き日の美くびれだけは健在か。ネット民の意見を気にしすぎて、しなくとも良い戸籍を公開するなど支離滅裂。

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