スポーツ

五輪有力・美女マラソン選手に「新婚コーチ略奪愛」を直撃

マラソン界のニューヒロイン・岩出玲亜(写真:時事通信フォト)

 11月下旬、神奈川県某所。早朝から白い息を吐きながら走る女性ランナーがいた。そのスピードは明らかに市民ランナーの速さではない。隣を自転車で伴走する男性がかける声に頷きながら約1時間半のランニングを終えると、2人はコンビニに寄り、肩を寄せ合って買い物を済ませ、同じアパートに入っていった──。

 女性の名は岩出玲亜(22)。低迷の続く日本マラソン界のニューヒロインだ。19歳でマラソンデビューすると、10代の日本記録を更新。この11月12日に開催された「さいたま国際マラソン」では日本人最高の5位に入り、東京五輪の最有力候補と目されている。スポーツ紙記者が言う。

「端正なルックスが話題の岩出ですが、競技に対してはとにかくストイック。今年5月には、駅伝ではなくマラソン中心の練習に集中したいという意向のもと、実業団のノーリツ(本社・兵庫県)を退社し、スポーツメーカー『アンダーアーマー』の日本正規代理店であるドームに入社しました」

 そんな岩出と行動を共にしたのがノーリツのコーチだったA氏(35)。冒頭の自転車に乗った男性である。

「ドームに長距離選手は所属しておらず、岩出は単独でトレーニングに励むしかない。マラソンに専念したいとはいっても実業団の練習環境を捨てるのはかなり覚悟がいる。一緒に付いてきてくれるA氏の存在が移籍決断の決め手になったのでしょう」(同前)

 東京五輪のマラソン代表を目指して“茨の道”に飛び込んだ期待の新星と、彼女が全幅の信頼を置くコーチの師弟愛──そう受け止められているのだ。だが、その師弟愛には別の問題が起きていた。

 2人は現在、神奈川県内のアパートで共に暮らしているようだが、実はA氏は妻帯者だったのである。A氏の妻・B子さんの友人が語る。

関連記事

トピックス

無名の新人候補ながら、東京選挙区で当選を果たしたさや氏(写真撮影:小川裕夫)
参政党、躍進の原動力は「日本人ファースト」だけじゃなかった 都知事選の石丸旋風と”無名”から当選果たしたさや氏の共通点
NEWSポストセブン
2人は互いの楽曲や演技に刺激をもらっている
羽生結弦、Mrs. GREEN APPLE大森元貴との深い共鳴 絶対王者に刺さった“孤独に寄り添う歌詞” 互いに楽曲や演技で刺激を受け合う関係に
女性セブン
「情報商材ビジネス」のNGフレーズとは…(elutas/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」は“訴えれば勝てる可能性が高い”と思った》 「情報商材ビジネス」のNGフレーズは「絶対成功する」「3日で誰でもできる」
NEWSポストセブン
セ界を独走する藤川阪神だが…
《セの貯金は独占状態》藤川阪神「セ独走」でも“日本一”はまだ楽観できない 江本孟紀氏、藤田平氏、広澤克実氏の大物OBが指摘する不安要素
週刊ポスト
入団テストを経て巨人と支配下選手契約を結んだ乙坂智
元DeNA・乙坂智“マルチお持ち帰り”報道から4年…巨人入りまでの厳しい“武者修行”、「収入は命に直結する」と目の前の1試合を命がけで戦ったベネズエラ時代
週刊ポスト
組織改革を進める六代目山口組で最高幹部が急逝した(司忍組長。時事通信フォト)
【六代目山口組最高幹部が急逝】司忍組長がサングラスを外し厳しい表情で…暴排条例下で開かれた「厳戒態勢葬儀の全容」
NEWSポストセブン
炊き出しボランティアのほとんどは、真面目な運営なのだが……(写真提供/イメージマート)
「昔はやんちゃだった」グループによる炊き出しボランティアに紛れ込む”不届きな輩たち” 一部で強引な資金調達を行う者や貧困ビジネスに誘うリクルーターも
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
小室眞子さん“暴露や私生活の切り売りをビジネスにしない”質素な生活に米メディアが注目 親の威光に頼らず自分の道を進む姿が称賛される
女性セブン
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《「ダサい」と言われた過去も》大谷翔平がレッドカーペットでイジられた“ファッションセンスの向上”「真美子さんが君をアップグレードしてくれたんだね」
NEWSポストセブン
パリの歴史ある森で衝撃的な光景に遭遇した__
《パリ「ブローニュの森」の非合法売買春の実態》「この森には危険がたくさんある」南米出身のエレナ(仮名)が明かす安すぎる値段「オーラルは20ユーロ(約3400円)」
NEWSポストセブン
韓国・李在明大統領の黒い交際疑惑(時事通信フォト)
「市長の執務室で机に土足の足を乗せてふんぞり返る男性と…」韓国・李在明大統領“マフィアと交際”疑惑のツーショットが拡散 蜜月を示す複数の情報も
週刊ポスト
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
高校時代にレイプ被害で自主退学に追い込まれ…過去の交際男性から「顔は好きじゃない」中核派“謎の美女”が明かす人生の転換点
NEWSポストセブン