芸能

ハワイ滞在中も頻繁に更新する海老蔵と麻耶 ブログは生命線

渡航先のハワイでも頻繁にブログ更新の海老蔵

 11月下旬の夜、小林麻耶(38才)は都内の自宅マンションを出て、市川海老蔵(40才)と子供たちが暮らすマンションへと向かった。しばらくして麻耶とその母親、海老蔵、麗禾ちゃん(6才)、勸玄くん(4才)の5人は2台の車に分乗し、羽田空港からハワイへと飛びたった。

 海老蔵は、ハワイ滞在中に何度もブログを更新。一方の麻耶もハワイという言葉は出さずとも、ハワイにいることはブログを見れば一目瞭然だった。

 海老蔵と麻耶は、まるで“実況中継”するかのように、頻繁に、また包み隠さず率直な気持ちをブログに綴ってきた。だが、さすがに麻央さんが亡くなった当日にも海老蔵がブログを更新したことに、疑問を抱いた人もいた。

「メディアに取り上げられ、時に批判の的にもなるブログをなぜ続けるのかといわれれば、彼らにとってそれが少なからず“生活の糧”になっているからでしょう。海老蔵は日に20回以上更新し、多い月で広告収入だけで月4000万円ほど稼いでいるといわれています」(芸能関係者)

 これまで、本誌・女性セブンは海老蔵の日常を何度も目撃してきた。それを思い起こすと、子供たちを前にしても、海老蔵がスマホに視線を落としている姿ばかりだった。

「海老蔵さんにとっては、子供と一緒にいられて、経済的にも潤う“仕事”でしょう。主婦の趣味とは違いますよ」(前出・芸能関係者)

 一方の麻耶のブログからも、そういった意図が見て取れる。

《幼稚園のお迎えが終わり(中略)大切な2人を無事に届けられて ホッ。 やはり、緊張感ありますッ。》(11月27日)
《以前から姪っ子甥っ子に頼まれていた(中略)『プリキュアに会いたい』『キュウレンジャーに会いたい』を叶えるため、ショー&握手会に土曜、日曜、行ってまいりました!》(11月5日)

 麻耶は麗禾ちゃんや勸玄くんについての言及を続けているのだ。

「麻耶さんも、レギュラー出演していた『バイキング』(フジテレビ系)への復帰は叶っておらず、週刊誌の連載もストップしたまま。時折単発のバラエティーなどへの出演はしていますが、それだけでは心許ない。今やアメブロの人気ランキングトップ3の常連となっているブログが、麻耶さんにとっての生活費の生命線になっているそうです」(前出・芸能関係者)

※女性セブン2017年12月21日号

関連記事

トピックス

(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
小説「ロリータ」からの引用か(Aでメイン、民主党資料より)
《女性たちの胸元、足、腰に書き込まれた文字の不気味…》10代少女らが被害を受けた闇深い人身売買事件で写真公開 米・心理学者が分析する“嫌悪される理由”とは
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン