芸能

15年ぶりグラビアの三船美佳「恋の話?あったらいいのに~」

「夏が来たらビキニでサーフィンしたい」

 健康的なセクシー姿を週刊ポスト(12月20日発売号)で公開した三船美佳。明るく元気なキャラクターを生かしてバラエティ番組で活躍しながら、女優としてもその実力を高く評価されている彼女が、15年ぶりのグラビア挑戦と今の生活について語ってくれた。

 * * *
 ハタチの時以来、15年ぶりのグラビア撮影でした。心配でどうしようと思ったけど、スタッフさんたちが温かくて、テレビとは違う雰囲気を楽しめました。

 撮影に挑戦したきっかけは、2か月で11キロ痩せたことです。

 今までいろんなダイエットを試しました。炭水化物を抜いたり、スムージーを飲んだり、サラダ中心の食生活にしたりしたけど、何の効果もなくて、「安定のデブ」だったんです(笑い)。

 ところがある日、中国にロケに行って、現地で出会った方々と一緒に美味しいご飯を食べて語り合っていたら、お腹よりも心が満たされる感覚を味わいました。そしたら、それから食べたいものを食べても「これ以上食べなくても大丈夫だ」と満足するようになって、どんどん痩せていったんです。

 今はお友達にも恵まれて、ママ友たちとフラダンスやタヒチアンダンスを楽しんでいます。私の母と娘も一緒に、3世代でやるんですよ。ママ友に誘われてサーフィンやスノボ、スケボーも始めました。体を動かすことが、いいデトックスになったのかも。夏が来たらビキニでサーフィンしたいな(笑い)。

 恋の話ですか? あったらいいのにね~、今のところ音沙汰なし(笑い)。これまで娘中心の生活で、生きるのに必死すぎて一切自分に手をかけてなかったから、これからは1日1日を楽しんで、家族とともに元気にハッピーな2018年にしたいですね。

【プロフィール】みふね・みか/1982年9月12日、東京都出身。父・三船敏郎と母・喜多川美佳の長女として生まれる。1997年、NHK大河ドラマ『毛利元就』でドラマデビュー。1998年、映画『友情』で日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。現在は『朝だ!生です 旅サラダ』(朝日放送)、『住人十色』(毎日放送)、『午後キュン』(サンテレビ)にレギュラー出演中。

◆撮影/松田忠雄

※週刊ポスト2018年1月1・5日号

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン