芸能

妻の不倫で離婚の松田龍平と太田莉菜、別居後はいい距離感

元妻とは別居中も「いい距離感」の松田龍平

 今から1か月前、東京・六本木のイベントスペースでのこと。300人で埋めつくされた客席には、松田龍平(34才)、翔太(32才)兄弟と母親の美由紀(56才)。翔太の恋人の秋元梢(30才)、そして龍平の別居中の“妻”太田莉菜(29才)と娘の姿があった──。

 昨年12月末、龍平と莉菜が離婚を発表した。

「莉菜さんの不倫がわかって別居を始めてから約2年です。その頃から離婚の話し合いをはじめていたのでかなり時間がかかったな…という印象ですね」(芸能関係者)

 2009年1月に“デキ婚”した2人。7月には愛娘が生まれ、都内の住宅街に借りた一戸建てで家族3人仲睦まじい暮らしを送っていた。「女優をやってみたい」という莉菜の仕事復帰を後押ししたのも龍平だった。だが、夫婦はすれ違っていった。

「龍平さんが子育てのために仕事をセーブする一方、莉菜さんは仕事仲間たちとのつきあいで、遅くまで飲むことが多くなっていきました。そのうちに美由紀さんに娘を預けて、お泊まりをしたり、家を空けることも増えた。実はその理由が、仕事で知り合った若手俳優との恋だったとわかったんです。龍平さんとしては“彼女の気持ちもわかるから”と娘のためにも離婚せずにやり直そうとしていたようですが…」(龍平の知人)

 別居して話し合いを続けていた夫婦だが、なかなか結論は出ないまま。その間も、家族3人で別荘で過ごしたり、公園でのスリーショットが目撃されるなど、家族のふれあいは続いていた。

「別居してから、むしろ“いい距離感”を保てているようでした。龍平さんは離婚しなくてもこの状態が続くのもいいと思っていたんじゃないかな。だから時間がかかったというより、自然に任せていたという感じでした。でも、結局いつまでも宙ぶらりんではいられない。このまま莉菜さんが他の男性と恋愛を続ければ、離婚が成立していない以上、世間からは“不倫”だと叩かれてしまう。彼女のためにも離婚という形をとって、発表したんだと思います」(前出の知人)

 離婚報告のFAXでは「お互いに思いやりを持つこと助け合っていくことは、これからも変わることなく続いていく」とコメントしていた。

 冒頭、家族勢揃いの場は、龍平・翔太の妹で歌手のゆう姫の誕生会&CD発売記念パーティーだった。龍平は“元妻”を温かくエスコートしていた。

※女性セブン2018年1月18・25日号

関連記事

トピックス

林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
《部屋はエアコンなしで扇風機が5台》「仏壇のろうそくに火をつけようとして燃え広がった」林家ぺー&パー子夫妻が火災が起きた自宅で“質素な暮らし”
NEWSポストセブン
1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
「パー子さんがいきなりドアをドンドンと…」“命からがら逃げてきた”林家ペー&パー子夫妻の隣人が明かす“緊迫の火災現場”「パー子さんはペーさんと救急車で運ばれた」
NEWSポストセブン
豊昇龍
5連勝した豊昇龍の横綱土俵入りに異変 三つ揃いの化粧まわしで太刀持ち・平戸海だけ揃っていなかった 「ゲン担ぎの世界だけにその日の結果が心配だった」と関係者
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト
韓国アイドルグループ・aespaのメンバー、WINTERのボディーガードが話題に(時事通信フォト)
《NYファッションショーが騒然》aespa・ウィンターの後ろにピッタリ…ボディーガードと誤解された“ハリウッド俳優風のオトコ”の「正体」
NEWSポストセブン
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
NEWSポストセブン