それからわずか8か月──。女性セブンは「葉月が元夫・Aさんとヨリを戻して、また一緒に暮らし始めたらしい」という情報をキャッチした。都内の豪邸に足を運ぶと、シャッター付きの車庫から慣れた手つきで車を発進させ、近くのスーパーで買い物をしたり、長女の習い事の送り迎えをする葉月の姿があった。
以下、葉月が女性セブン記者に語った30分の一問一答。
──Aさんとまたご一緒に暮らし始めたんですね。
「そうなんですよ。去年の秋に戻ってきて、またここで生活しています」
──Aさんとヨリを戻したということなんでしょうか?
「Aさんとの関係というと…どうなんでしょう? 私が聞きたいくらいで(笑い)。お互い、娘の父親、母親という役割を担っていますけど、3人で一緒に出かけたりすることはありませんし、食事を一緒にとることもありません。
娘の教育のことでちょっと話したりすることはありますけど、お互い干渉しないようにしているので、深い話はしません。あ、でも険悪で無視し合っているとかいうわけじゃないですよ。私が居候させてもらっているみたいな感じです」
──インスタグラムには、娘さんとのツーショットやお弁当の写真がたくさんアップされています。やっぱり娘さんの存在は大きかった?
「そうですね。実は、娘が小学校に上がる頃、今から7年くらい前にAさんとは離婚していたんです。と言っても、籍だけ抜いて、ずーっと同居。
娘の親権は私がもらったんですが、“お互いこの子を育てているし、別に親権がどっちにあろうが関係ないね”って。娘には両親のどちらも必要だと思いましたし。彼は娘のことを心から愛してくれていますし、娘にとっても大事なパパですから。
だから、去年1回(私が)家を出て、また戻ってきてここで生活するようになっても別に何かが変わったわけじゃなくて。Aさんとまた籍を入れたりということも一切考えていません」
離婚後も子供への影響を考えて夫婦が一緒に生活することを「同居離婚」という。葉月は、1度「夫と娘を捨て」家を飛び出し、別の男性との生活を送っていながら、わずか1年足らずで再び出戻ったというわけだ。
いくら娘の父と母として割り切った関係とはいえ、普通に考えれば再びその敷居をまたぐのは相当な勇気がいるはず。しかも娘が小学校から中学に上がる多感な時期に自らの“恋”を優先するとは、頭に疑問符が浮かばずにはいられない。
しかし、話を聞いていくと、葉月は世間の目などおかまいなし、といったふうにこう話を続けた。
── 一時はBさんのタワーマンションで生活されていたようですが、こちらに戻ってきたということは関係を解消されてしまったんですね。
「いえ、Bさんとは今もおつきあいしています」
──Bさんと交際されながら、Aさんの家で生活しているということですか?