芸能

高岡早紀 ハワイ留学した17才次男のとんでもない問題に直面

次男が起こしたトラブルにショックを隠せない高岡

 女性はある年齢に差しかかるといくつもの顔を持つ。「妻として」「母として」「女として」。40代半ばになって、ますます目を引く女優・高岡早紀(45才)も今、そのバランスの難しさを感じているのかもしれない。高岡の知人が囁く。

「高岡さんには3人の子供がおり、長男と次男はハワイに留学していました。ところがハワイに滞在していた次男に大変なことが起きて…細かいことは気にしない高岡さんもその深刻さにどう相対すればいいかわからないようでした。今高岡家は大揺れです」

“奔放な母”といわれる高岡に何が起こったのか――。

 高岡はドラマで共演した保阪尚希(50才)と交際4か月で1996年にスピード婚をして、1997年に長男、2000年に次男をもうけた。だが、2004年6月に布袋寅泰(55才)との濃密な不倫キス現場を写真誌に報じられ、その後、離婚。親権は保阪が持ったが、以前から「尚ちゃんに親権あげる」と高岡は言っていたという。離婚後もしばらく保阪が子供の面倒を見る同居離婚を送っていたが、半年ほどで解消した。長男が6才、次男は4才の時だった。

 離婚後、高岡は中村獅童(45才)、市川海老蔵(40才)、堤真一(53才)ら数々の“大物”と恋の話が持ち上がっては消えていった。

 2010年9月、交際していた青年実業家との娘(7才)を出産。事実婚生活を送っていたが、その男性は借金を抱えて雲隠れし、1年ほどで事実婚は解消。2014年3月には外食グループの社長との熱愛が報じられ、パーティーでも妻同然に振る舞う姿が目撃されていた。1年半前には、舞台で共演した松坂桃李(29才)に熱く口説かれるデートシーンも。

 40才をすぎ、多くの恋を重ね、女としてさらに厚みを増していく一方で、仕事も役の幅を広げ、増えている。しかも、この13年間、シングルマザーとして子育てをしてきた母でもある。息子は20才と17才。そしてまだ小学生になったばかりの娘もいる。

 高岡のモットーは「家では母親、仕事は女優、でも外に出れば1人の女性」だという。夫にしばられずに恋も仕事も全力投球、そして愛する子供たちに囲まれる彼女は同じアラフォーママ世代の憧れの存在でもあった。しかし今、母としての誤算に息を詰めているという。

関連記事

トピックス

真美子さんが“奥様会”の写真に登場するたびに話題に(Instagram /時事通信フォト)
《ピチピチTシャツをデニムジャケットで覆って》大谷翔平の妻・真美子さん「奥様会」での活動を支える“元モデル先輩ママ” 横並びで笑顔を見せて
NEWSポストセブン
「全国障害者スポーツ大会」を観戦された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月26日、撮影/JMPA)
《注文が殺到》佳子さま、賛否を呼んだ“クッキリドレス”に合わせたイヤリングに…鮮やかな5万5000円ワンピで魅せたスタイリッシュなコーデ
NEWSポストセブン
クマによる被害が相次いでいる(左・イメージマート)
《男女4人死傷の“秋田殺人グマ”》被害者には「顔に大きく爪で抉られた痕跡」、「クラクションを鳴らしたら軽トラに突進」目撃者男性を襲った恐怖の一幕
NEWSポストセブン
遠藤
人気力士・遠藤の引退で「北陣」を襲名していた元・天鎧鵬が退職 認められないはずの年寄名跡“借株”が残存し、大物引退のたびに玉突きで名跡がコロコロ変わる珍現象が多発
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《スイートルームを指差して…》大谷翔平がホームラン後に見せた“真美子さんポーズ”「妻が見に来てるんだ」周囲に明かす“等身大でいられる関係”
NEWSポストセブン
相撲協会と白鵬氏の緊張関係は新たなステージに突入
「伝統を前面に打ち出す相撲協会」と「ガチンコ競技化の白鵬」大相撲ロンドン公演で浮き彫りになった両者の隔たり “格闘技”なのか“儀式”なのか…問われる相撲のあり方
週刊ポスト
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《「策士」との評価も》“ラブホ通いすぎ”小川晶・前橋市長がXのコメント欄を開放 続投するプラス材料に?本当の狙いとは
NEWSポストセブン
女性初の首相として新任会見に臨んだ高市氏(2025年10月写真撮影:小川裕夫)
《維新の消滅確率は90%?》高市早苗内閣発足、保守の受け皿として支持集めた政党は生き残れるのか? 存在意義が問われる維新の会や参政党
NEWSポストセブン
滋賀県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月25日、撮影/JMPA)
《すぐに売り切れ》佳子さま、6万9300円のミントグリーンのワンピースに信楽焼イヤリングを合わせてさわやかなコーデ スカーフを背中で結ばれ、ガーリーに
NEWSポストセブン
送検のため奈良西署を出る山上徹也容疑者(写真/時事通信フォト)
《安倍晋三元首相銃撃事件・初公判》「犯人の知的レベルの高さ」を鈴木エイト氏が証言、ポイントは「親族への尋問」…山上徹也被告の弁護側は「統一教会のせいで一家崩壊」主張の見通し
NEWSポストセブン
女優・八千草薫さんの自宅が取り壊されていることがわかった
《女優・八千草薫の取り壊された3億円豪邸の今》「亡き夫との庭を遺してほしい」医者から余命宣告に死の直前まで奔走した土地の現状
NEWSポストセブン
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン