ライフ

港区女子「同性に好かれるより男のニーズが分かる女であれ」

港区女子が考える「高みに立つ方法」とは

 実業家や業界人といったハイスペック男性をつかまえるべく、夜な夜なキラキラした飲み会を開く「港区女子」。現役の港区女子で、「月間100人」の合コン経験を通じて多くの男性を見てきたコラムニストの吉川リサコ氏が、“ライバル”である同性女性との距離感について綴る。

 * * *
 男にチヤホヤされるということは、女の敵が増えるということに等しい。これまでの経験から、私は男には好かれる顔であると思うが、女から見て可愛い綺麗かと言えば、そうではないのである。男が好きな女と、女が好きな女とは一致しないのだ。

 男に好かれる特徴といえば、肌が綺麗、髪が綺麗、歯が白い。この3つをクリアしていれば大概清潔感はクリア。なんとなくシルエットが白く清潔感があり、よく笑ってくれる女の子であれば、大概可愛く見えるのである。酔ってしまえば顔などよく覚えていないのだから。

 それ以外に、自分が意識している仕草をあえて羅列するならば、じっと顔を見て話を聞き、頷き、リアクションし、よく笑う。怒る時は子供のように、ぷんぷん怒るようなリアクションをして、相手を攻撃しない。なんでも、初めて知ったかのような話で聞く。しかし意見はきちんと伝える。空気を読まないというよりは、正直である。例えば「オーパス頼んだから」と高級ワインを頼まれても、「うわぁ~」ではない。私の場合は、「えー、あんま美味しいと思わない」などと言う。9割の女がワーキャー言う中で生意気なことをいう私は、「生意気だね、でもそういうの嫌いじゃないんだよなぁ」なんて言われることが本当に多い。

 よく合コンでの技として言われる、ご飯をとりわける、飲み物を空にしない、さしすせそ(「さすがぁ~」「知らなかった~」というアレ)なんていうのは、誰にもできることで、男の印象には残らない。

関連キーワード

関連記事

トピックス

趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
事業仕分けで蓮舫行政刷新担当大臣(当時)と親しげに会話する玉木氏(2010年10月撮影:小川裕夫)
《キョロ充からリア充へ?》玉木雄一郎代表、国民民主党躍進の背景に「なぜか目立つところにいる天性の才能」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン
米利休氏とじいちゃん(米利休氏が立ち上げたブランド「利休宝園」サイトより)
「続ければ続けるほど赤字」とわかっていても“1998年生まれ東大卒”が“じいちゃんの赤字米農家”を継いだワケ《深刻な後継者不足問題》
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
《目玉が入ったビンへの言葉がカギに》田村瑠奈の母・浩子被告、眼球見せられ「すごいね。」に有罪判決、裁判長が諭した“母親としての在り方”【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
アメリカから帰国後した白井秀征容疑(時事通信フォト)
「ガイコツが真っ黒こげで…こんな残虐なこと、人間じゃない」岡崎彩咲陽さんの遺体にあった“異常な形跡”と白井秀征容疑者が母親と交わした“不穏なメッセージ” 〈押し入れ開けた?〉【川崎ストーカー死体遺棄】
NEWSポストセブン
赤西と元妻・黒木メイサ
《赤西仁と広瀬アリスの左手薬指にペアリング》沈黙の黒木メイサと電撃離婚から約1年半、元妻がSNSで吐露していた「哺乳瓶洗いながら泣いた」過去
NEWSポストセブン
元交際相手の白井秀征容疑者からはおびただしい数の着信が_(本人SNS/親族提供)
《川崎ストーカー死体遺棄》「おばちゃん、ヒデが家の近くにいるから怖い。すぐに来て」20歳被害女性の親族が証言する白井秀征容疑者(27)の“あまりに執念深いストーカー行為”
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《永野芽郁のほっぺたを両手で包み…》田中圭 仲間の前でも「めい、めい」と呼ぶ“近すぎ距離感” バーで目撃されていた「だからさぁ、あれはさ!」
NEWSポストセブン
連日お泊まりが報じられた赤西仁と広瀬アリス
《広瀬アリスと交際発覚》赤西仁の隠さないデートに“今は彼に夢中” 交際後にカップルで匂わせ投稿か
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《離婚するかも…と田中圭は憔悴した様子》永野芽郁との不倫疑惑に元タレント妻は“もう限界”で堪忍袋の緒が切れた
NEWSポストセブン