今回、選手村には羊羹が常備されていて、しかも一口サイズの食べやすい「小形羊羹」だという。すぐ食べられる糖分という意味ではこれ以上ない補給食で、しかもニッポンらしくていい。
はちみつや紅茶、新緑(抹茶味)など数種類の味があって、両角公佑はベーシックな味の羊羹を食べていたとの情報があるが、ただそれは一番人気らしく、品切れ状態にもなったらしい。日本男子チームは、2月19日現在で予選ラウンド3勝3敗。誰かの差し入れなのか、とらやさんの提供なのかは定かではないが、足りないならぜひ追加をお願いしたいところだ。
たかがおやつ。されどおやつ。日本の躍進を握る鍵はこんなところにも眠っているのかもしれない。