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2018.02.20 07:00  NEWSポストセブン

東京の都心マンション 赤坂や早稲田は賃貸で住むメリット大

 家族で暮らすための穴場エリアもある。それは早稲田周辺。早稲田周辺は学生向けの狭い部屋が多いが、供給過剰なので価格競争が激しい。それに引きずられてファミリータイプの賃料も低下している。

 早稲田周辺の3LDKなら平米単価3000円前後で借りられる。もちろん、築年数はやや古くなる。80平方メートルくらいのゆったりしたマンションが月額24万円程度で募集されていたりする。

 中古マンションを購入する場合は、坪単価350万円前後。平米単価は106万円で、家賃の約352か月分。ほぼ29年分だ。

 マンションを購入するのではなく、賃貸で住むメリットは多い。その最大のものは値下がりのリスクを回避できること。年収の何倍もの住宅ローンを組んでも、途中で収入が途絶えたり激減すると返済ができなくなる。最悪、競売に追い込まれたうえに自己破産となる。

 あと、災害のリスクもない。地震や火事で自宅を失っても、また新たに借りればいい。

 さらに、居住の自由を謳歌できる。人生の何年間かをおしゃれな青山とか海のそばの鎌倉で住むという選択も可能だ。自分の転職先や子どもの進学先に合わせて転居もしやすい。しかし、35年ローンを組んで購入すると、それを払い続ける義務が生まれる。35年後に完全な所有権を得たマイホームは、築35年だ。

 現在、東京の都心はマンション価格がバブル化している。しかし、賃料は下落気味。探せば、思わぬ低家賃物件も見つかる。今の時代、都心に住むのを諦める必要はない。「都心は家賃が高いから」という既成概念は通用しなくなっているのだ。

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