もはや何でもありの様相だが、なぜ韓国メディアは反日的なフェイクニュースをこうも連発するのか。
「2016年に映画『鬼郷』が大ヒットした。強制連行された慰安婦たちが、終戦の時、日本軍に大量焼殺されるという大嘘の筋だ。ところが韓国では大学教授まで『憤激を新たにした』と述べた。そうした民度の中で、編集者や制作者には『反日を煽るためならフェイクでもいい』という風潮がある。強烈なフェイクの方が視聴者に受ける。反日やるなら思い切りやらなきゃ損だということでしょう」(評論家の室谷克実氏)
「馬鹿馬鹿しい」と笑ってばかりもいられない。
※SAPIO2018年3・4月号