芸能

『あさイチ』新MC博多華丸・大吉に課せられたNHKの注文

NHKから課せられた注文は?(公式HPより)

 4月2日よりNHKの朝の情報番組『あさイチ』の新MCに就任する博多華丸・大吉。2人が愛妻家であることがMC抜擢のポイントだったという。

 華丸(47才)は、まだ名前も顔も知られていなかった1998年に結婚している。

「奥さんは3才年上で、福岡時代に華丸さんがアルバイトをしていた飲食店のお客さんだったそう。奥さんは大吉さん(47才)とも仲がよく、できちゃった結婚する時も、大吉さんは華丸さんから聞く前に、奥さんから伝えられていたそうです」(芸能関係者)

 福岡時代に2人の女の子に恵まれ、一家で上京。下積み時代も共に過ごしたことになる。次女の岡崎百々子(15才)は、さくら学院というユニットの一員としてアイドル活動をしてきた。

「でも、それを自慢するようなこともなく、共演も一切なかったですね。なんでも、奥さんから“娘のことには一切触れるな”と言われているようですよ」(テレビ局関係者)

 その次女は3月にさくら学院を卒業。4月から英語力を磨くため海外留学することが決まり、父と同じように新たな道に挑む。

「忙しくて、子育てや家事にはほとんど協力できなかったようなのですが、iPadの待ち受けはお嬢さん。家でお酒を飲むときには、お嬢さんがお酌をしてくれるそうで“家が最高のスナックだよ”と嬉しそうに話していたこともあるくらいです」(スポーツ紙記者)

 その一方で、芸人らしい破天荒な一面も持ち合わせている。

「ギャンブル、特に競艇が好きで、借金をしてもやっていたみたいで、堪忍袋の緒が切れた奥さんに家を追い出されたこともあるみたいです。また、華丸さんはひっそりと博多に戻ることを野望にしているのですが、なんでも大吉さんは華丸さんの奥さんから“コンビで福岡に戻るなら、うちの夫は単身赴任になるからよろしくね”と言われたそうです。恐妻家みたいですね(笑い)」(前出・芸能関係者)

 大吉はというと、上京の2年後の2007年に、12年間交際していた2才年下の女性と結婚している。

「きっかけはチャーハンだったそうです。初めて一緒に夜を過ごした次の日の昼にうまいチャーハンを作ってもらったことで、結婚を意識したんだとか」(前出・テレビ局関係者)

 その大吉は、女は男を立てるべきと考える九州男児を地で行く亭主関白。

関連記事

トピックス

上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン
ラオス語を学習される愛子さま(2025年11月10日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまご愛用の「レトロ可愛い」文房具が爆売れ》お誕生日で“やわらかピンク”ペンをお持ちに…「売り切れで買えない!」にメーカーが回答「出荷数は通常月の約10倍」
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《10代少女らが被害に遭った“悪魔の館”写真公開》トランプ政権を悩ませる「エプスタイン事件」という亡霊と“黒い手帳”
NEWSポストセブン
「性的欲求を抑えられなかった」などと供述している団体職員・林信彦容疑者(53)
《保育園で女児に性的暴行疑い》〈(園児から)電話番号付きのチョコレートをもらった〉林信彦容疑者(53)が過去にしていた”ある発言”
NEWSポストセブン
『見えない死神』を上梓した東えりかさん(撮影:野崎慧嗣)
〈あなたの夫は、余命数週間〉原発不明がんで夫を亡くした書評家・東えりかさんが直面した「原因がわからない病」との闘い
NEWSポストセブン
テレ朝本社(共同通信社)
《テレビ朝日本社から転落》規制線とブルーシートで覆われた現場…テレ朝社員は「屋上には天気予報コーナーのスタッフらがいた時間帯だった」
NEWSポストセブン
62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまのラオスご訪問に「感謝いたします」》皇后雅子さま、62歳に ”お気に入りカラー”ライトブルーのセットアップで天皇陛下とリンクコーデ
NEWSポストセブン
竹内結子さんと中村獅童
《竹内結子さんとの愛息が20歳に…》再婚の中村獅童が家族揃ってテレビに出演、明かしていた揺れる胸中 “子どもたちにゆくゆくは説明したい”との思い
NEWSポストセブン
日本初の女性総理である高市早苗首相(AFP=時事)
《初出馬では“ミニスカ禁止”》高市早苗首相、「女を武器にしている」「体を売っても選挙に出たいか」批判を受けてもこだわった“自分流の華やかファッション”
NEWSポストセブン
「一般企業のスカウトマン」もトライアウトを受ける選手たちに熱視線
《ソニー生命、プルデンシャル生命も》プロ野球トライアウト会場に駆けつけた「一般企業のスカウトマン」 “戦力外選手”に声をかける理由
週刊ポスト
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン