「これまででも、愛子さまの希望に加え、警備や他の学生への影響などの面を考慮する必要がありました。ですが、眞子さまと小室圭さんの結婚にトラブルが生じてからは、愛子さまの大学選びはより慎重を期さなくてはならない難題となったようです。
眞子さまが小室さんと出会われたのはICUのキャンパス。現在高校2年生の愛子さまにとって結婚はまだ先のことですが、大学で運命の出会いを果たす可能性があるわけです。そうなると、単に愛子さまの希望通りというわけにはいきません。平たく言ってしまえば、どのような学生が集まる大学かを見極める必要があるということです」(皇室ジャーナリスト)
そんな中、皇太子ご夫妻には別のお考えがあるという。
「日本の大学よりも、海外の名門大学に進学される可能性もあるのではないかという声もあります。雅子さまはアメリカ・ハーバード大で学ばれた才媛で、皇太子さまはイギリス・オックスフォード大への留学中にその後のライフワークとなる水運史を学ばれました。海外で学ぶことの重要性を理解されています。将来皇室外交を担うためにも、海外の文化を知ることも必要です。
愛子さまは、東宮御所に招いた海外からの賓客と問題なくコミュニケーションをとれるほど英語力が高く、今年の夏休みにイギリスへの短期留学も検討されているそうです」(前出・別の宮内庁関係者)
研究のテーマも、将来のお相手もかかわる進学先。ボウリングのストライクを決めたように、難題を取り除いて進んでほしい。
※女性セブン2018年4月26日号