国内

慎重になる愛子さまの大学選び 海外名門校進学の可能性も

高校2年生になられた愛子さま

 右肩から提げた通学バッグには、グリーンのポーチが結びつけられていた。いつものポニーテール姿の愛子さまは、門に立つ守衛にお辞儀をされて、学校の中へと入って行かれた。4月10日、この春に学習院女子高等科2年に進級された愛子さまは、これまでより10分ほど早く、登校された。

 また、新学期を控えた4月上旬のある日、愛子さまは都内のボウリング場に足を運ばれた。

「春休み中とあって、家族連れで賑わっていました。愛子さまは端のレーンで女の子3人とご一緒にボウリングを楽しまれていました。ストライクを取られたときには飛び跳ねてキャッキャと大喜び。お友達にハイタッチで迎えられていました」(居合わせた人)

 愛子さまはベージュのスカートにシャツをイン。グレーのロングカーディガンを羽織り、差し色に真っ赤なバッグを提げるコーディネートだった。首元にはネックレス、耳にはパールのようなイヤリングがキラキラと揺れていた。

「ボウリングの前にはプリクラも撮っていらっしゃいました。お友達とシールに落書きしたり、楽しまれていられたようです」(目撃した人)

 ボウリングを終えた一行は昼食を挟んで近くのカラオケ店へ。

「以前から愛子さまがよく利用されている店です。愛子さまは嵐のファンだということですから、何曲か歌われたのかもしれません」(宮内庁関係者)

◆大学選びはより慎重になった

 高校2年生といえば、大学進学を意識し始める時期だ。

「エスカレーターでいける学習院大のほかにも、成績優秀な愛子さまは東大進学の可能性も噂されていました。皇太子ご夫妻は、愛子さまの興味、関心に沿うよう幅広い選択肢を示したいというお考えのようです」(別の宮内庁関係者)

 一部では、一橋大や筑波大、眞子さまが卒業され、現在、佳子さまが籍を置く国際基督教大(ICU)なども進学先の候補だと報じられた。

関連記事

トピックス

鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
永野芽郁のマネージャーが電撃退社していた
《坂口健太郎との熱愛過去》25歳の永野芽郁が男性の共演者を“お兄ちゃん”と呼んできたリアルな事情
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン
愛子さまが佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”とは(時事通信フォト)
《淡いピンクがイメージカラー》「オシャレになった」「洗練されていく」と評判の愛子さま、佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”
NEWSポストセブン
年下の新恋人ができたという女優の遠野なぎこ
《部屋のカーテンはそのまま》女優・遠野なぎこさん急死から2カ月、生前愛用していた携帯電話に連絡すると…「ポストに届き続ける郵便物」自宅マンションの現在
NEWSポストセブン
背中にびっしりとタトゥーが施された犬が中国で物議に(FB,REDより)
《犬の背中にびっしりと龍のタトゥー》中国で“タトゥー犬”が大炎上、飼い主は「麻酔なしで彫った」「こいつは痛みを感じないんだよ」と豪語
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
《“1日で100人と寝る”チャレンジで物議》イギリス人インフルエンサー女性(24)の両親が現地メディアで涙の激白「育て方を間違ったんじゃないか」
NEWSポストセブン
藤澤五月さん(時事通信フォト)
《五輪出場消滅したロコ・ソラーレの今後》藤澤五月は「次のことをゆっくり考える」ライフステージが変化…メンバーに突きつけられた4年後への高いハードル
NEWSポストセブン
石橋貴明、現在の様子
《白髪姿の石橋貴明》「元気で、笑っていてくれさえすれば…」沈黙する元妻・鈴木保奈美がSNSに記していた“家族への本心”と“背負う繋がり”
NEWSポストセブン