「麻耶さんとしても少しでも行動範囲を広げようという気持ちがあるんじゃないでしょうか。小学生になる子供たちの送り迎えなど、車があったほうがより海老蔵一家の役に立てるという思いもあると思います」(前出・芸能関係者)
麻央さんの闘病中、海老蔵たちと暮らしていたマンションを、すでに麻耶は離れている。今暮らしているのは、車で10分ほどの距離だ。歌舞伎座に顔を出すこともなく、今年4月、麗禾ちゃんの小学校の入学式にも足を運ばなかった。だが最近は、再び海老蔵の自宅を訪れる麻耶の姿が頻繁に目撃されている。
「落ち込む麻耶さんの様子を見て海老蔵さんも“誰に何を言われても気にしないで”“いつでも来て”と言葉をかけたり、なにか習い事や新たなことをやるよう促したりと気を使っているようですよ。麻耶さんもそんな海老蔵さんの気持ちを受けとっているんでしょう。何とか前に踏み出そうと必死にもがいているのだと思います」(前出・芸能関係者)
悲しみに暮れたあの日から、間もなく1年を迎える。
※女性セブン2018年6月28日号