本誌・女性セブンは前号で、いち早く小室さんの「海外行き」を報じた。前出の宮内庁関係者が明かす。
「世間一般でも、転勤や家族などの都合で、タイミング的に結婚に踏み切れないということは多くあります。決して『破談』ではなく、“別々の道を歩むことになった”ということならば、眞子さまにとってもネガティブなイメージになりにくい」
小室さんが、パラリーガルとして勤務する法律事務所に留学の希望を伝えたのは、4月のことだったという。ちょうどその頃、皇室では、もう1つの慶事が動き始めていた。
「日々の何気ない出来事にも、喜びや楽しさをふたりできちんと感じていきたいと思っております」
7月2日、婚約内定会見に臨まれた高円宮絢子さま(27)は、守谷慧さん(32)との結婚生活にそう思いを馳せられた。守谷さんからの結婚の申し込みを、絢子さまは一度「保留」されたという。そして、改めてプロポーズを受け入れられたのは、まさに4月のことだった。
「不透明な状態にある眞子さまの結婚を、絢子さま含め未婚の女性皇族方は静観するしかありませんでした。“自分たちの結婚はどうなるのだろうか。いつまで待てばいいのか”と、不安を吐露されたかたもいらっしゃったそうです。
それが、4月に突如として状況が急変した。小室さんの留学が結婚の事実上の白紙撤回だとすれば、その段階で、絢子さまがプロポーズを受け入れられる“準備が整った”ということなのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)
※女性セブン2018年7月19・26日号