国内

小室さん留学で破談か… 絢子さまの婚約内定が示すものとは

留学で破談の可能性も…(撮影/JMPA)

 ニューヨーク・マンハッタン中心部から北に車で15分ほど。フォーダム大学は、ドナルド・トランプ大統領(72才)などを輩出したアメリカ屈指の伝統を誇る名門だ。そして、眞子さま(26)の婚約者・小室圭さん(26)の新たな学び舎となる場所でもある。

 今年8月から3年間、小室さんはニューヨーク州の弁護士資格取得を目指し、同大のロースクール(法科大学院)に留学する。

 大学のホームページによると、1年間の授業料は約6万ドル。それに教材費や生活費、健康保険料などが加わり、モデルケースでは1年間の留学費用は計9万ドルを超える。日本円に換算すると、およそ1000万円。小室さんは、3年間で約3000万円を自らの研鑽のためにつぎ込むことになる。

 小室さんの母・佳代さんの「400万円金銭トラブル」さえ解決していないというのに、小室さんは一体どのような算盤をはじいているのだろうか。

 秋篠宮ご夫妻は、小室さんに対し「安定した収入を得られる職に就くこと」と、「金銭トラブルの解決」の2つを、眞子さまとの結婚の条件にしたといわれている。

「ところが、金銭トラブルについて、小室さん側はあくまで『贈与だ』と言い続けた。具体的な解決の筋道を示さないまま、以前から小室さんは海外行きを希望していたそうです。その姿勢に、秋篠宮さまはかなりの不信感を募らせていたそうです。まるで“敵前逃亡”ではないか、と」(宮内庁関係者)

 ある皇室ジャーナリストが続ける。

「そもそも、小室さんは眞子さまとの結婚後、すぐに渡米したいという考えを持っていたとも聞いています。眞子さまと結婚すれば、1億円を超える一時金が手に入ります。元皇族としての品位を保つためのものとはいえ、使い道に制限はない。それでロースクールに通うという考えだったのではないでしょうか」

 今年2月、眞子さまと小室さんの結婚は、2020年に延期された。一方、小室さんが留学から帰ってくるのは、翌2021年。いくらメールやテレビ電話があるとはいえ、勉学に励まなければならない小室さんが結婚準備のため頻繁に帰国するわけにはいかないだろう。かたや、皇族である眞子さまがプライベートで海外に行かれるとなれば、外務省など関係各所への複雑な手続きが必要だ。「お忍びで会いに行く」など不可能だ。

関連記事

トピックス

6月6日から公開されている映画『国宝』(インスタグラムより)
【吉沢亮の演技が絶賛】歌舞伎映画『国宝』はなぜ東宝の配給なのか 松竹は「回答する立場にはございません」としつつ、「盛況となりますよう期待しております」と異例の回答
NEWSポストセブン
さいたま市大宮区のマンション内で人骨が見つかった
《さいたま市頭蓋骨殺人》「マンションに警官や鑑識が出入りして…」頭蓋骨7年間保管の齋藤純容疑者の自宅で起きた“ある異変”「遺体を捨てたゴミ捨て場はすごく目立つ場所」
NEWSポストセブン
大谷翔平の投手復帰が待ち望まれている状況だが…
大谷翔平「二刀流復活でもドジャースV逸」の悲劇を防ぐカギは“7月末トレード” 最悪のシナリオは「中途半端な形で二刀流本格復活」
週刊ポスト
フランスが誇る国民的俳優だったジェラール・ドパルデュー被告(EPA=時事)
「おい、俺の大きな日傘に触ってみろ」仏・国民的俳優ジェラール・ドパルデュー被告の“卑猥な言葉、痴漢、強姦…”を女性20人以上が告発《裁判で禁錮1年6か月の判決》
NEWSポストセブン
ホームランを放った後に、“デコルテポーズ”をキメる大谷(写真/AFLO)
《ベンチでおもむろにパシャパシャ》大谷翔平が試合中に使う美容液は1本1万7000円 パフォーマンス向上のために始めた肌ケア…今ではきめ細かい美肌が代名詞に
女性セブン
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
告発文に掲載されていたBさんの写真。はだけた胸元には社員証がはっきりと写っていた
「深夜に観光名所で露出…」地方メディアを揺るがす「幹部のわいせつ告発文」騒動、当事者はすでに退職 直撃に明かした“事情”
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン