芸能

工藤静香とパリコレ見学のKoki 新人ながらも扱いはVIP級

パリコレデビューを見据える?(Koki,のインスタグラムより)

「夏休みを使って、次の撮影も進めているところです」(ファッション誌関係者)

 木村拓哉(45才)と工藤静香(48才)の次女・Koki,(15才)が『エル・ジャポン』で衝撃のモデルデビューを飾ってから1か月半が過ぎたが、注目度は上がる一方だ。インスタグラムのフォロワーは100万人を超えていて、新しい投稿があれば瞬く間にいいね!の数が増えていく。その影響力に、広告業界も熱視線を送っている。

「CMのオファーが殺到しています。通常、新人モデルのCM契約料は150万~300万円が相場ですが、彼女に関しては1000万円を超える話もあるそうです。その上、中国企業からのラブコールも熱い。2011年にSMAPが北京で公演して以来、木村さんは中国でも大人気。その木村さんと瓜二つの少女をイメージガールにという中国企業がいくつもあります。中国デビューをきっかけに世界的モデルへの道を歩む可能性も充分にありそうです」(広告代理店関係者)

 世界で活躍するモデルになりたいという娘の夢を応援しながらも、木村も静香もあくまで「学業優先」を課している。そんな中、6月末に夏休みに入ったKoki,はすぐにパリへ飛んだ。

「静香さんとパリコレへ行っていました。ファッションを勉強するために見学に行ったそうです。その様子もファッション誌に掲載されるとも聞きました」(前出・ファッション誌関係者)

 Koki,は今年のシャネルの春夏コレクションであるワンピースにドクターマーチンの白いブーツ、静香はシャネルのジャケットにカーゴパンツという挑戦的なスタイリングの母娘ツーショット写真が公開され、話題に。

「敢えてのスタイリングに賛否両論の声があがったようですが、それも注目度のゆえでしょうね。世界的なデザイナーのカール・ラガーフェルド(84才)と対面するなど、新人ながらも扱いは“VIP”級だったようです」(スポーツ紙記者)

 Koki,が憧れるアメリカ人モデル、カイア・ガーバーは、16才でシャネルのモデルとしてパリコレデビューを果たしている。

「数多のオファーに一喜一憂するのではなく、しっかり将来を見据えているようです。これがパリコレデビューへの第一歩になるかもしれません。また『エル・ジャポン』に登場するという話もありますから楽しみです」(前出・ファッション誌関係者)

 最新のインスタグラムは顔のアップ。髪形も顔の雰囲気も木村そのものだった。

※女性セブン2018年8月2日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
NEWSポストセブン
Benjamin パクチー(Xより)
「鎌倉でぷりぷりたんす」観光名所で胸部を露出するアイドルのSNSが物議…運営は「ファッションの認識」と説明、鎌倉市は「周囲へのご配慮をお願いいたします」
NEWSポストセブン
逮捕された谷本容疑者と、事件直前の無断欠勤の証拠メッセージ(左・共同通信)
「(首絞め前科の)言いワケも『そんなことしてない』って…」“神戸市つきまとい刺殺”谷本将志容疑者の“ナゾの虚言グセ”《11年間勤めた会社の社長が証言》
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“タダで行為できます”の海外インフルエンサー女性(26)が男性と「複数で絡み合って」…テレビ番組で過激シーン放送で物議《英・公共放送が制作》
NEWSポストセブン
ロス近郊アルカディアの豪
【FBIも捜査】乳幼児10人以上がみんな丸刈りにされ、スクワットを強制…子供22人が発見された「ロサンゼルスの豪邸」の“異様な実態”、代理出産利用し人身売買の疑いも
NEWSポストセブン
谷本容疑者の勤務先の社長(右・共同通信)
「面接で『(前科は)ありません』と……」「“虚偽の履歴書”だった」谷本将志容疑者の勤務先社長の怒り「夏季休暇後に連絡が取れなくなっていた」【神戸・24歳女性刺殺事件】
NEWSポストセブン
アメリカの女子プロテニス、サーシャ・ヴィッカリー選手(時事通信フォト)
《大坂なおみとも対戦》米・現役女子プロテニス選手、成人向けSNSで過激コンテンツを販売して海外メディアが騒然…「今まで稼いだ中で一番楽に稼げるお金」
NEWSポストセブン
(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
ジャスティン・ビーバーの“なりすまし”が高級クラブでジャックし出禁となった(X/Instagramより)
《あまりのそっくりぶりに永久出禁》ジャスティン・ビーバー(31)の“なりすまし”が高級クラブを4分27秒ジャックの顛末
NEWSポストセブン
愛用するサメリュック
《『ドッキリGP』で7か国語を披露》“ピュアすぎる”と話題の元フィギュア日本代表・高橋成美の過酷すぎる育成時代「ハードな筋トレで身長は低いまま、生理も26歳までこず」
NEWSポストセブン
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン