雅子さまも、新しいチャレンジをする愛娘を、ほどよい距離感で見守られている。
「3週間もの長い期間を離れて過ごされるのは初めてのことのようですが、雅子さまは愛子さまを空港まで送ることはせず、お住まいの東宮御所で見送られました。皇后となるべく準備を進められる雅子さまとしては、子育ては一段落とお考えかもしれません」(前出・皇室ジャーナリスト)
愛子さまの留学先であるイギリスは、皇太子ご夫妻にとってもゆかりのある土地だ。
「皇太子さまも雅子さまも、英オックスフォード大学に留学経験があります。皇太子さまはその折、イートン校を訪問されて、校長先生とお話しされたそうです。おふたりはそうしたことも愛子さまに話して聞かせているそうです。海外で学ぶことの重要性を身をもって理解されているご両親ですから、今回の夏期研修をきっかけに愛子さまには海外の名門大学への進学も考えられるかもしれません」(宮内庁担当記者)
平成最後の夏は、愛子さまにとって、新たなチャレンジの夏になりそうだ。
※女性セブン2018年8月9日号