国内

小室圭さんの母、パート先から姿消す 息子を追って渡米説も

小室圭さんと消えた母

 秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が延期となった小室圭さん。この夏にアメリカ・ニューヨークのフォーダム大学での留学生活が始まり、これから3年間にわたって弁護士資格を取得するために勉学に励むこととなる予定だ。

 小室さんがニューヨークへ渡ってから約1か月、横浜にある実家周辺では、母・佳代さんの姿がパタリと見られなくなった。パート先である洋菓子店でも目撃情報が消えた。

「どうも、小室さんのお母さんは店を辞められたようです。知り合いの従業員に尋ねても“もう辞めたみたいでよくわからない”と言うんです」(商店街の人)

 家の周辺でも、職場近くでも、佳代さんの近況を知る人はいない。

「とにかく今は“メディアの前から姿を消す”という方針のようです。しばらくは不自由な生活になったとしても、小室さんがニューヨークで晴れて弁護士となれば、またカメラの前に姿を見せることでしょう。今はその日のための“雌伏の時期”と捉えているのでしょう」(皇室記者)

 一方で、その姿がなかなか見られないのは、日本にいないからだとする声も聞こえてくる。

「圭くんを追いかけて渡米している可能性が高いと思います。もともと、“ニューヨークに知り合いがいる”とか“海外暮らしには慣れている”とよく口にしていましたし、そもそも佳代さんは、息子と離れて暮らすことができない人です。圭くんとバラバラになることは彼女にとって耐えがたい苦痛ですから」(小室家をよく知る人物)

 海の向こうで人知れず励む愛息の生活の世話──その結果、小室さんが弁護士となって形勢が逆転し、眞子さまとの結婚が認められるとなれば、渡航費や滞在費など、少しも惜しくないだろう。ちなみに、眞子さまが結婚する時の一時金は1億数千万円とされる。

◆日本の社会に受け入れられるか

 留学先での猛勉強が実を結び、小室さんがニューヨーク州の弁護士資格を手にしたとしても、懸念は残る。

「現地で弁護士になっても、日本の弁護士資格があるわけではないので、日本で相応の仕事を探すのは難しい。もし弁護士として仕事をしていきたいのであれば、ニューヨークを仕事と生活の拠点とするのが自然です」(法曹関係者)

 もしも眞子さまが、ニューヨーク州の弁護士となった小室さんと結婚するならば、新居はニューヨークに構えることになるということだ。そこには当然、母ひとり子ひとりで生活をしてきた佳代さんも同居することになるだろう。

「一見、大団円に見えるかもしれませんが、そうなったら別の問題もあります。内親王には、皇籍離脱後もさまざまな活動を通じて皇室を支えていただく必要があるからです。黒田清子さんも結婚して民間人となられてからも、伊勢神宮の神宮祭主として活動されています。皇族の減少が問題となっている今、“将来の天皇の実姉”への期待は以前よりも大きくなっています」(宮内庁関係者)

 眞子さまが小室さんとの結婚、そしてニューヨークでの生活を選ばれたら、国内での仕事を担えなくなってしまう。それでは小室さんが日本へ戻ってくればいいのだろうか。

「小室家の“不都合な事情”や、どのような経緯でVIP留学が可能になったのかは、もう多くの国民の知るところです。特に美智子さまは先々のことまでお考えを巡らせ、“小室さんが留学を終えて日本へ戻られても、日本の社会に受け入れられるでしょうか”と心配されているそうです」(前出・宮内庁関係者)

 眞子さまがニューヨークで暮らされるとなると皇室としては大いに困る。日本で暮らすとしても、このままでは、国民から祝福される理由が見つからない。八方ふさがりの現状から導き出される結論は──眞子さまの心中はいかばかりか。

※女性セブン2018年9月27日号

関連記事

トピックス

盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
「『逃げも隠れもしない』と話しています」地元・伊東市で動揺広がる“学歴詐称疑惑” 田久保真紀市長は支援者に“謝罪行脚”か《問い合わせ200件超で市役所パンク》
NEWSポストセブン
モサドの次なる標的とは(右はモサド長官のダビデ・バルネア氏、左はネタニヤフ首相/共同通信社)
イスラエルの対イラン「ライジング・ライオン作戦」を成功させた“世界最強諜報機関”モサドのベールに包まれた業務 イラン防諜部隊のトップ以下20人を二重スパイにした実績も
週刊ポスト
佐々木希と渡部建
《六本木ヒルズ・多目的トイレ5年後の現在》佐々木希が覚悟の不倫振り返り…“復活”目前の渡部建が世間を震撼させた“現場”の動線
NEWSポストセブン
東川千愛礼(ちあら・19)さんの知人らからあがる悲しみの声。安藤陸人容疑者(20)の動機はまだわからないままだ
「『20歳になったらまた会おうね』って約束したのに…」“活発で愛される女性”だった東川千愛礼さんの“変わらぬ人物像”と安藤陸人容疑者の「異変」《豊田市19歳女性殺害》
NEWSポストセブン
児童盗撮で逮捕された森山勇二容疑者(左)と小瀬村史也容疑者(右)
《児童盗撮で逮捕された教師グループ》虚飾の仮面に隠された素顔「両親は教師の真面目な一家」「主犯格は大地主の名家に婿養子」
女性セブン
組織が割れかねない“内紛”の火種(八角理事長)
《白鵬が去って「一強体制」と思いきや…》八角理事長にまさかの落選危機 定年延長案に相撲協会内で反発広がり、理事長選で“クーデター”も
週刊ポスト
たつき諒著『私が見た未来 完全版』と角氏
《7月5日大災害説に気象庁もデマ認定》太陽フレア最大化、ポピ族の隕石予言まで…オカルト研究家が強調する“その日”の冷静な過ごし方「ぜひ、予言が外れる選択肢を残してほしい」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で、あられもない姿をする女性インフルエンサーが現れた(Xより)
《万博会場で赤い下着で迷惑行為か》「セクシーポーズのカンガルー、発見っ」女性インフルエンサーの行為が世界中に発信 協会は「投稿を認識していない」
NEWSポストセブン
佐々木希と渡部建
《渡部建の多目的トイレ不倫から5年》佐々木希が乗り越えた“サレ妻と不倫夫の夫婦ゲンカ”、第2子出産を迎えた「妻としての覚悟」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
《東洋大学に“そんなことある?”を問い合わせた結果》学歴詐称疑惑の田久保眞紀・伊東市長「除籍であることが判明」会見にツッコミ続出〈除籍されたのかわからないの?〉
NEWSポストセブン
愛知県豊田市の19歳女性を殺害したとして逮捕された安藤陸人容疑者(20)
事件の“断末魔”、殴打された痕跡、部屋中に血痕…“自慢の恋人”東川千愛礼さん(19)を襲った安藤陸人容疑者の「強烈な殺意」【豊田市19歳刺殺事件】
NEWSポストセブン