芸能

市原隼人 松田翔太挙式で野村周平に「お前知らねえ」と睨む

酒の場は“無礼講”というが…

「たまたま近くにいたから、本当に驚きましたよ。市原隼人さん(31才)が野村周平くん(24才)をにらみつけて、強い口調で…野村くんの方もその場で踏みとどまっているものだから、今から、何かが起こりそうな雰囲気でした」

 引きつった表情でそう話すのは、その場に居合わせた芸能関係者である。

「一触即発」の現場となったのは、9月5日に執り行われた松田翔太(33才)と秋元梢(31才)の結婚式の二次会。結婚式は正午から都内の神社で行われ、午後4時には東京・日比谷にある帝国ホテルで披露宴が始まった。

「芸能界、スポーツ界、ファッション界など、さまざまな著名人ら500人以上が顔を揃えた、超豪華な披露宴でした。市原さんは浅野忠信さん(44才)、中村獅童さん(46才)、綾野剛さん(36才)、桐谷健太さん(38才)ら大物俳優陣と同じテーブルについていましたが、披露宴の時からかなりお酒が進んでいたようでした」(出席者の1人)

 午後10時からは、渋谷にある人気クラブを貸し切っての二次会が始まった。披露宴出席者に加えて、二次会からの参加者も集まったという。

「クラブパーティーのような形式で、すごく盛り上がりました。そんななかで、野村くんが仲のいい菅田将暉くん(25才)と連れ立って、市原さんに挨拶しに行ったんです。菅田くんと市原さんはドラマで共演していたけど、野村くんは初対面。“はじめまして”と挨拶すると、市原さんは菅田くんに対しては“お前は知ってる。いい役者だな”と返したのに、野村くんには“お前は知らない”とつれない対応。

 ひるまずに野村くんが“市原さんのこと好きで、ずっと憧れてました”と食い下がったところ、市原さんが“お前のことなんて、知らねえんだよ!”とにらみつけた。酔っ払っていたこともあって、市原さんからしてみれば、野村くんの態度が“しつこい”と感じたのかもしれません。“異変”に気づいた周囲が止めて、事なきを得ましたが、野村くんは顔面蒼白でした」(前出・芸能関係者)

 市原は無類の筋トレ好きで知られ、たくましい肉体と一本気な性格で“熱血俳優”として有名だ。かたや野村はしばしばSNSでの言動が賛否を巻き起こすことから、“炎上俳優”と呼ばれることも。

「8月には自身のインスタグラムに喫煙写真をアップ。フォロワーから“意外”や“似合わない”といった反応が出ると、今度はツイッターで《タバコ吸ってたら印象悪い。タトゥー入ってたら印象悪い。意味わからない》と反論し、火に油をそそぎました。映画で共演した本田翼さん(26才)とのツーショット写真を《世の中の男子。ごめん》というコメントと共にインスタに載せて炎上してしまったことも。素は人なつこっくて、いい子なんですが…」(スポーツ紙記者)

「熱血」と「炎上」がぶつかって、燃え上がってしまったのか。ただし、別の出席者からはこんな声も。

「市原さんとしては、酒の席でのおふざけ、後輩への強烈な“かわいがり”だったのかも。その後、連絡をとりあって、お互いにお詫びをしたそうです」

 結婚式の二次会で大きなトラブルに至らずにすみ、新婚の松田翔太夫妻もホッと胸を撫で下ろしているに違いない。

※女性セブン2018年10月4日号

関連記事

トピックス

サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(時事通信フォト)
《総スカン》違法薬物疑惑で新浪剛史サントリー元会長が辞任 これまでの言動に容赦ない声「45歳定年制とか、労働者を苦しめる発言ばかり」「生活のあらゆるとこにでしゃばりまくっていた」
NEWSポストセブン
「第42回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
《ヘビロテする赤ワンピ》佳子さまファッションに「国産メーカーの売り上げに貢献しています」専門家が指摘
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《エプスタイン事件の“悪魔の館”内部写真が公開》「官能的な芸術品が壁にびっしり」「一室が歯科医院に改造されていた」10代少女らが被害に遭った異様な被害現場
NEWSポストセブン
香港の魔窟・九龍城砦のリアルな実態とは…?
《香港の魔窟・九龍城砦に住んだ日本人》アヘン密売、老いた売春婦、違法賭博…無法地帯の“ヤバい実態”とは「でも医療は充実、“ブラックジャック”がいっぱいいた」
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、インスタに投稿されたプライベート感の強い海水浴写真に注目集まる “いいね”は52万件以上 日赤での勤務をおろそかにすることなく公務に邁進
女性セブン
岐路に立たされている田久保眞紀・伊東市長(共同通信)
“田久保派”の元静岡県知事選候補者が証言する “あわや学歴詐称エピソード”「私も〈大卒〉と勝手に書かれた。それくらいアバウト」《伊東市長・学歴詐称疑惑》
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
「少女を島に引き入れ売春斡旋した」悪名高い“ロリータ・エクスプレス”にトランプ大統領は乗ったのか《エプスタイン事件の被害者らが「独自の顧客リスト」作成を宣言》
NEWSポストセブン
東京地裁
“史上最悪の少年犯罪”「女子高生コンクリート詰め事件」逮捕されたカズキ(仮名)が語った信じがたい凌辱行為の全容「女性は恐怖のあまり、殴られるままだった」
NEWSポストセブン
「高級老人ホーム」に入居したある70代・富裕層男性の末路とは…(写真/イメージマート)
【1500万円が戻ってこない…】「高級老人ホーム」に入居したある70代・富裕層男性の末路「経歴自慢をする人々に囲まれ、次第に疲弊して…」
NEWSポストセブン
橋幸夫さんが亡くなった(時事通信フォト)
《「御三家」橋幸夫さん逝去》最後まで愛した荒川区東尾久…体調不良に悩まされながらも参加続けていた“故郷のお祭り”
NEWSポストセブン
麻原が「空中浮揚」したとする写真(公安調査庁「内外情勢の回顧と展望」より)
《ホーリーネームは「ヤソーダラー」》オウム真理教・麻原彰晃の妻、「アレフから送金された資金を管理」と公安が認定 アレフの拠点には「麻原の写真」や教材が多数保管
NEWSポストセブン
”辞めるのやめた”宣言の裏にはある女性支援者の存在があった(共同通信)
「(市議会解散)あれは彼女のシナリオどおりです」伊東市“田久保市長派”の女性実業家が明かす田久保市長の“思惑”「市長に『いま辞めないで』と言ったのは私」
NEWSポストセブン