スポーツ

新旧GI馬が激突する天皇賞(秋)で高配当が期待できる理由

天皇賞は10月28日

 天皇賞(秋)は強さに加えてスピードも要求される好レースだ。GI馬が数多く出走する今年のレースについて、競馬歴40年のライター・東田和美氏が期待を寄せる。

 * * *
 平成元年の天皇賞は、春イナリワン、秋スーパークリークと、ともに武豊の騎乗馬が勝った。今年通算4000勝を達成した“競馬界の顔”が史上最年少の19歳11か月で通算200勝を挙げた年だ。

 ダービーを勝つような馬は、古馬になってから中距離路線での活躍が望まれる。一流中距離馬の秋の王道といえば天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念。

 なかでも東京2000メートルで行なわれる天皇賞(秋)は、強さに加えてスピードも要求される好レースだ。平成に入ってからここを勝ったダービー馬は、スペシャルウィーク、メイショウサムソン、ウオッカ、エイシンフラッシュの4頭のみ。そもそも天皇賞(秋)に出走したダービー馬も11頭だけと意外に少ない。ディープインパクトやオルフェーヴルなどが凱旋門賞を目指して渡欧したこともあるが、けっして簡単なことではないということだ。

 一方、勝ち馬の半数以上はダービーに出走しており、やはり3歳クラシック戦線で活躍した馬が強さを発揮。オークス馬も2頭勝っている。

関連記事

トピックス

岸信夫元防衛相の長男・信千世氏(写真/共同通信社)
《世襲候補の“裏金相続”問題》岸信夫元防衛相の長男・信千世氏、二階俊博元幹事長の後継者 次期総選挙にも大きな影響
週刊ポスト
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
女優業のほか、YouTuberとしての活動にも精を出す川口春奈
女優業快調の川口春奈はYouTubeも大人気 「一人ラーメン」に続いて「サウナ動画」もヒット
週刊ポスト
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
女性セブン
今回のドラマは篠原涼子にとっても正念場だという(時事通信フォト)
【代表作が10年近く出ていない】篠原涼子、新ドラマ『イップス』の現場は和気藹々でも心中は…評価次第では今後のオファーに影響も
週刊ポスト
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
韓国2泊3日プチ整形&エステ旅をレポート
【韓国2泊3日プチ整形&エステ旅】54才主婦が体験「たるみ、しわ、ほうれい線」肌トラブルは解消されたのか
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン