多才で多趣味。何もしない時間がもったいないと語る。
「人生は一度きり。好きなことは全部やる……楽しくな。最期に、『結構いい人生だったな』と思える自分がいたら最高だね」
スポーツドリンクと称する酒を呷りながら、藤原節は快調だ。
【プロフィール】ふじわら・よしあき 1949年、岩手県生まれ。「組長」の異名を持つプロレスラー。サラリーマンや板前を経て23歳で新日本プロレスに入門、「関節技の鬼」と謳われる。リング外でも俳優、イラストレーター、陶芸家、随筆家などで活躍
◆撮影/渡辺達生、取材・文/スペースリーブ
◆小学館が運営する『サライ写真館』では、写真家・渡辺達生氏があなたを撮影します。詳細は公式サイトhttps://serai.jp/seraiphoto/まで。
※週刊ポスト2018年11月16日号