国内

美智子さま 眞子さまに優しく諭すような言葉で「厳重警告」

初孫のことを温かく見守られている美智子さま(撮影/JMPA)

 小室圭さん(27才)との婚約が延期となっている秋篠宮家の長女・眞子さま(27才)。小室さんは現在、アメリカ・ニューヨークのフォーダム大学ロースクールに留学中で、ふたりは日本とアメリカで離れ離れに暮らしている。

 そんな眞子さまに対し、美智子さまは従来、“静かな環境で結婚について考えてほしい”と直接、結婚の話をされなかった。しかし、来春の天皇譲位にともない、秋篠宮家が皇太子家と同待遇の「皇嗣家」になり、眞子さまがその皇嗣家の長女となることを、重く受け止められておられるという。

「皇嗣となる秋篠宮さまには、兄の新天皇をしっかり支えることを望まれ、皇嗣家にも、担い手の減る公務にこれまで以上に熱心に取り組むことを期待されています」(宮内庁関係者)

 だからこそ、小室さんを正門から招き入れた“事件”についても直接、注意をされたようだ。この件は、今年8月、小室さんと眞子さまが最後にお会いするにあたり、マスコミを避けるためか、赤坂御用池で最も格式高い『東宮御所正門』を使用し小室さんを赤坂御用地に入れるよう眞子さまが警備担当に依頼したのだ。この門は秋篠宮ご夫妻であっても、よほどの理由がない限り、この正門を使うことはないのだという。

「10月23日、眞子さまの誕生日に御所で昼食を共にされた際も、“物事には一つひとつ手続きがあって、その一つひとつを丁寧にこなしていくことが大事”といったお話をされたそうです。おそらく、眞子さまが人の話に耳を傾ける余裕を持ちはじめたという判断もされたのでしょう。眞子さまを諭すように優しくお話されたようですが、周囲からすれば、それは“厳重警告”に他なりません。眞子さまももう一度、皇嗣家の長女としてのご自身の立場を見つめ直してくださるとよいのですが…」(前出・宮内庁関係者)

 秋篠宮ご夫妻は、結婚の決断について、眞子さま本人の意思を尊重する考えに変わりはないようだ。そんな中での美智子さまの言葉は、眞子さまにとって何よりも重く感じられたことだろう。

関連記事

トピックス

始球式に登板した稲村は基本ノーバン(時事通信フォト)
《基本ノーバン》稲村亜美の球速が激減、2年間もマウンドから遠ざかる「始球式の女王」「神スイング」は今 
NEWSポストセブン
デートは必ず手つなぎで
小室圭さん眞子さん夫妻“マンハッタンよりも治安のいい郊外”の高級マンションに新居か
女性セブン
「渋谷区『新しい学校づくり』整備方針~学校施設の未来像と建て替えロードマップ~」より
【ジェンダーレストイレ問題が続々】小学校に地域開放ユニバーサルトイレ設置案、渋谷区教委に憤るママ区議「子どもたちの安全を!」
NEWSポストセブン
西谷浩一監督
高校野球界「一強」の大阪桐蔭に異変 まさかの「4連敗」で投手陣は緊急事態、打線はタイムリー欠乏症の懸念
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信フォト)
“大谷翔平に詳しすぎる解説者”として人気沸騰・福島良一氏が明かす「大谷と歴代日本人選手の決定的な違い」
週刊ポスト
鈴木蘭々が振り返る『ポンキッキーズ』 「番組で発表した楽曲が再び私の人生を変え始めている」
鈴木蘭々が振り返る『ポンキッキーズ』 「番組で発表した楽曲が再び私の人生を変え始めている」
女性セブン
ウーマンラッシュアワー・中川パラダイス(左)と鳥居みゆき(右)
鳥居みゆき×中川パラダイス対談 異色すぎる新ユニットライブ「村本は呼びません!」 
NEWSポストセブン
性加害報道のあった木下ほうか(前所属事務所のホームページより。現在は削除済み)
【LINE全文】木下ほうかが取り下げた性加害報道裁判「ヤダヤダって何度も言ってるのに無理矢理そのまま入れようと」「直接会って謝りたいです」 事件直後のやりとり34通
NEWSポストセブン
秋篠宮さまと紀子さま、英国王戴冠式で垣間見られた“不協和音” 悠仁さまの教育方針でも意見の食い違い
秋篠宮さまと紀子さま、英国王戴冠式で垣間見られた“不協和音” 悠仁さまの教育方針でも意見の食い違い
女性セブン
リナ・ローズ氏と高級スクール
「トラブルで辞める人多数」元保護者が激白する麻布の高級スクールへの違和感 本部あるビバリーヒルズ住所を調べた結果
NEWSポストセブン
(写真はイメージ)
暴力団幹部「ベンツなんてもう乗らない。トヨタの200万円だよ」ヤクザの高級車離れで“メンツよりもコスパ”の時代へ
NEWSポストセブン
御成婚30年を迎えるおふたり(写真/共同通信社)
御成婚30年の天皇皇后両陛下 喜びや悲しみを分かち合ってきた「愛と絆の歩み」
週刊ポスト