東京の愛宕神社は、1603年、徳川家康の命により、防火防災の神として祀られたのが始まり。山頂に伸びた坂は「出世の石段」と呼ばれ、出世勝運や商売繁盛のパワースポットだ。

「資産額5660億円の、楽天の三木谷浩史社長が初詣で毎年訪れています。1日限定ですが、電子マネー『楽天Edy』が使える賽銭箱が設置され、話題になりました」(八木さん)

 神奈川県の鶴岡八幡宮は、 1191年、源頼朝によって創建。現在の本殿は、1828年、江戸幕府11代将軍・徳川家斉による造営で、若宮とともに国の重要文化財に指定されている。応神天皇を主祭神とし、勝負運や仕事運にご利益のある神社としても有名だ。

「横浜DeNAベイスターズの監督をはじめ主要選手とDeNA創業者である南場智子オーナーらが、シーズンオフに必勝祈願で通っています」(八木さん)

 また、小泉進次郎衆議院議員のマイ神社が神奈川県の安浦神社だ。五穀豊穣、商売繁盛、福徳円満と、金運や招福アップのご利益が高いとされる事代主命や、独立や新規事業の立ち上げ、始原的な生命力をもたらし、人生に新たな柱を立てるといわれる建御名方命がご祭神の神社。小泉進次郎の実家から近く、進次郎は「思い出深い場所」と語り、盆踊りや祭礼のたびに訪れている。

※女性セブン2018年11月29日・12月6日号

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