三田:自分にしか見せないギャップがあるといいですよね。安らげる存在でありたい。
園:私たちに求められているのが「愛人」というキャラだとしたら、やっぱり必要なのは包容力だと思うんです。職場では見せない、奥様にも言えない部分をさらけ出す。そういう意味ではきっと愛人はオアシスなんだと思います。
和久井:グラビアって、被写体をすごく近く感じられるじゃないですか。カメラを通して目も合わせられるし、肌質も感じてもらえる。誌面や映像を通して、「疑似愛人」としてオアシスだと思ってもらえたらいいですね。
【プロフィール】
◆わくい・まさこ/1994年、福岡県出身。2018年、週刊誌に4週連続で掲載された撮り下ろしグラビアが「平成最後のセクシーお姉さん」として話題を呼ぶ。「ポスト橋本マナミの急先鋒」「平成最後の愛人」というキャッチフレーズも。趣味は読書、グラビア鑑賞。
◆みた・うい/1990年、神奈川県出身。音大卒業後、グラビアアイドル、レースクイーンとして活躍。2015年、「恵比寿★マスカッツ」に加入。持ち物や立ち居振る舞いのセレブぶりから「三田夫人」と名付けられる。
◆その・みやこ/1992年、徳島県出身。東京ドームで野球観戦中にスカウトされ、2016年にグラビアデビュー。「史上最高の愛人」、「不貞したいグラドル」や「日本一身近な愛人」「第二の壇蜜」など“愛人キャラ”として数多くのグラビアに登場。154cm、身長にそぐわぬGカップバストが魅力のトランジスタグラマー。
取材・文■HEW 撮影■副井康弘
※週刊ポスト2018年12月7日号