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2018.12.11 07:00  週刊ポスト

ジブリ鈴木P「高畑勲さんは今も僕に取り憑いて生きている」

高畑さんは4月5日に亡くなった(写真:AP/アフロ)

 世界中から高く評価される良質なアニメーション映画を長年にわたって送り出してきた、スタジオジブリの設立メンバーでもあるアニメーション映画監督の高畑勲さんの訃報が2018年4月にもたらされた。享年82。

 1959年に東映動画(現・東映アニメーション)に入社。テレビシリーズ『狼少年ケン』(NETテレビ・現テレビ朝日)で初演出。同社を退社後、1974年『アルプスの少女ハイジ』や1979年『赤毛のアン』(いずれもフジテレビ系)など、数々の名作アニメを演出・監督した。

 1985年にスタジオジブリの設立に参加。2013年に『かぐや姫の物語』を公開。短編映画の制作に意欲を見せていたが、4月5日、肺がんのため都内の病院で亡くなった。長年、苦楽を共にしたスタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫氏が、高畑さんの思い出を語った。

「高畑さんは今もそこら辺にいて、僕に取り憑いて生き続けている。監督とプロデューサーの関係は緊張の連続で、破天荒だったから随分悩まされたけど、あらゆる影響を受けた。

 おもしろい人だったよ。宮崎駿の新作を製作中だけど、いつも見られているようで気になる。僕と宮崎駿が作品を作っている間は成仏してくれないのだろうか。恥ずかしくない作品を作りますから、高畑さん、早くあの世に逝ってください。合掌」

※週刊ポスト2018年12月21日号

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