芸能

花田優一、ホテル密談でまくしたてた父・貴乃花への批判

密談に向かう花田優一

 2018年10月、23年間の結婚生活にピリオドを打った元貴乃花親方(46才)と河野景子さん(54才)。離婚の最大の原因とされるのは長男の優一(23才)だ。

 靴職人を名乗りながらタレント活動に手を広げ、靴の納期トラブルやスピード離婚で世を騒がせる優一に対し、貴乃花は激怒。息子を擁護する景子さんにも貴乃花は不満を募らせ、夫婦仲は険悪になっていった。

 実際、貴乃花は『週刊文春』(2019年1月3・10日号)で優一について、

《自分に力がないのに、親の名前でメシを喰おうとしているのが現状》
《ハンパな生き方を続けるとすれば、息子は花田姓を名乗る資格はありません》

 とバッサリ斬って捨てた。

 一方の優一は昨年末にワイドショーやスポーツ紙の取材を受け、両親の離婚について、「23年間寄り添ってきた両親とは他人にはなれない。家族自体は変わらない」と答えていた。

 この時、優一は貴乃花に対して「かっこいい父です」などと尊敬の念を強調し、“父思い”の一面を見せていたが、実際の彼は、複雑な感情を父に抱いていたようだ。

 12月28日の夕方。家族連れやカップルが行き交う都内の高級ホテルのラウンジに優一はいた。

「優一さんは背筋をピンと伸ばして前のめりになり、神妙な面持ちで2人の男性と“密談”していました。彼は最初こそ小声でひそひそと話すのですが、興奮してくると身振り手振りを交えて声が大きくなる。この時は、『すべての行動に謝罪文を出して、半年間ほど自粛すればいいのですか?』『それを発表するのは何がいいですか。ブログですか?』と、何かに対する謝罪について、時々語気を強めながら話し合っていました」(居合わせた客)

 1人の男性がその場を離れると、優一はおもむろに「父批判」を始めた。

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト