芸能

小川彩佳アナ『NEWS23』就任の一方、雨宮塔子アナは降板か

次はTBSの夜の顔に?(写真/ロケットパンチ)

 3月限りでテレビ朝日を退社し、フリーになる小川彩佳アナ(34)が7月から『NEWS23』(TBS系)のキャスターになる方向で調整していると報じられている。テレ朝の看板番組『報道ステーション』のサブキャスターを、2011年4月から2018年9月まで務めたその実力は高く評価されている。

『NEWS23』は、2016年7月に元TBSの雨宮塔子アナ(48)がキャスターに就任したことが話題となったが、現在は平均視聴率3~4%と苦戦している。

「小川アナは3月末までテレ朝に残ると発表されているので、さすがに4月からTBSに出ることはあり得ません。夏から秋にかけてのタイミングで起用されるのではないか」(TBS関係者)

 当初、雨宮アナとの“ダブルキャスター体制”になるのではないかとも囁かれていたが、ここにきて、驚きの情報が飛び込んできた。

「現在MCを務める星浩氏は残留し、雨宮塔子アナは降板の方向のようです。視聴率低迷が続いているだけに、小川アナへの期待は非常に大きい」(TBS関係者)

 とはいえ、退社わずか4か月での他局への“移籍”は異例のことだ。2018年3月をもってNHKを退局した有働由美子アナ(49)でさえ、日本テレビ『news zero』のメインキャスターに就任するには半年以上の時間を要した。テレ朝関係者がいう。

「2018年9月に『報ステ』を降板したものの、彼女には再び報道番組の最前線に返り咲きたいという思いが強かったようだ。局内には“義理を欠いている”という批判もあるが、“真面目な彼女が覚悟をもって決めたことだから応援したい”という声のほうが多い」

※週刊ポスト2019年3月15日号

関連記事

トピックス

6月6日から公開されている映画『国宝』(インスタグラムより)
【吉沢亮の演技が絶賛】歌舞伎映画『国宝』はなぜ東宝の配給なのか 松竹は「回答する立場にはございません」としつつ、「盛況となりますよう期待しております」と異例の回答
NEWSポストセブン
さいたま市大宮区のマンション内で人骨が見つかった
《さいたま市頭蓋骨殺人》「マンションに警官や鑑識が出入りして…」頭蓋骨7年間保管の齋藤純容疑者の自宅で起きた“ある異変”「遺体を捨てたゴミ捨て場はすごく目立つ場所」
NEWSポストセブン
大谷翔平の投手復帰が待ち望まれている状況だが…
大谷翔平「二刀流復活でもドジャースV逸」の悲劇を防ぐカギは“7月末トレード” 最悪のシナリオは「中途半端な形で二刀流本格復活」
週刊ポスト
フランスが誇る国民的俳優だったジェラール・ドパルデュー被告(EPA=時事)
「おい、俺の大きな日傘に触ってみろ」仏・国民的俳優ジェラール・ドパルデュー被告の“卑猥な言葉、痴漢、強姦…”を女性20人以上が告発《裁判で禁錮1年6か月の判決》
NEWSポストセブン
ホームランを放った後に、“デコルテポーズ”をキメる大谷(写真/AFLO)
《ベンチでおもむろにパシャパシャ》大谷翔平が試合中に使う美容液は1本1万7000円 パフォーマンス向上のために始めた肌ケア…今ではきめ細かい美肌が代名詞に
女性セブン
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
告発文に掲載されていたBさんの写真。はだけた胸元には社員証がはっきりと写っていた
「深夜に観光名所で露出…」地方メディアを揺るがす「幹部のわいせつ告発文」騒動、当事者はすでに退職 直撃に明かした“事情”
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン