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あっさり中華、濃厚だし巻き… 祇園芸姑オススメの京都グルメ

ぎをん森幸の春巻き(撮影/辻村耕司)

 桜咲く美しい春の京都を訪れるなら、ぜひとも立ち寄って欲しい…。そんなグルメスポットを、“京都のプロ”である祇園甲部の芸姑・真生さんに教えてもらった。

■ぎをん森幸
住所:京都市東山区白川筋知恩院橋上ル西側556
定休日:水曜日

 近年注目の京風中華は、強めの香辛料を使わないあっさり広東料理。京都人が懐かしむ昔ながらの味で、子どもやお年寄りでも食べやすいやさしい味付けが魅力。

「もっちり食感の『春巻き』(1188円)は必ずお願いするメニュー。つい多めに注文します」(真生さん・以下同)

 たけのこがたっぷりの京風の『カニ玉』(1026円)は、珍しい2枚盛り。『麻婆豆腐』(1404円)は舞妓さんや芸妓さんが臭いを気にせず食べられるように、にんにく不使用。

ぎをん森幸のきらびやかな店内(撮影/辻村耕司)

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