芸能

株主優待達人・桐谷さん、ゴミ屋敷をキレイにすることに成功

ダンボール箱に囲まれた書斎

『週刊ポスト』読者806人が回答した「GW中にやろうと思っていること」アンケート結果は、第2位の「旅行」を抑えて、「掃除、片づけ」が第1位に輝いた。そこで専門家の協力を得て、簡単で便利な最新家電・グッズをリストアップ。さらに、株主優待の達人として知られる元プロ棋士・桐谷広人さん(69)の自宅を訪問し、ゴミ屋敷と化した部屋を劇的にキレイにすることに成功した。

 株主優待を使うために日々自転車で奔走する桐谷さんは、片づけが大の苦手。3年前に“ゴミ屋敷”から引っ越してきたというが、3LDKマンションはすでにものがあふれ、足の踏み場もない有り様だ。

「毎日のように株主優待商品が届きますが、講演や取材で忙しく、そのままになっているものも。片づけたいとは思うのですが、時間がありません」

 普段取材を受けている書斎は、わずかなスペースをなんとか死守している状態。まずは片づけのプロ・サマンサ・ホームステージングの山本真理子氏と相談しながら、モノを仕分ける。紙類や優待商品は、ファイルボックスに整理した。

 リビングを覗けば、段ボール箱や衣類、優待商品が散乱。部屋を歩くことすらままならない現状に、桐谷さんは「部屋の奥に作業机がありますが、最近はたどり着けなくて使えていません」と頭を抱える。

 まず山本氏は不要な段ボールや書類を捨て、床面積を確保。続いて、クローゼットにブランコ状の収納グッズを取り付け、デッドスペースだった下方にズボンを収納した。大量の本は、キャスター付きのクローゼット用本棚に。毎年2足ずつ届くという靴下やシャツは、不織布の収納ケースに整理した。

関連キーワード

関連記事

トピックス

ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
渡邊渚さん(撮影/藤本和典)
「私にとっての2025年の漢字は『出』です」 渡邊渚さんが綴る「新しい年にチャレンジしたこと」
NEWSポストセブン
ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
実力もファンサービスも超一流
【密着グラフ】新大関・安青錦、冬巡業ではファンサービスも超一流「今は自分がやるべきことをしっかり集中してやりたい」史上最速横綱の偉業に向けて勝負の1年
週刊ポスト
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン
12月30日『レコード大賞』が放送される(インスタグラムより)
《度重なる限界説》レコード大賞、「大みそか→30日」への放送日移動から20年間踏み留まっている本質的な理由 
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン