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2019.05.09 16:00  週刊ポスト

皇太子時代の陛下、「少し飲みますか」と職員誘う気さくさ

「即位後朝見の儀」でお言葉を述べられる新天皇陛下(時事通信フォト)

 5月1日、新天皇の即位に伴う国事行為「剣璽等承継の儀」「即位後朝見の儀」が執り行なわれ、令和の時代が幕を開けた。

「従来の改元は、天皇崩御に伴う御代替わり直後でした。昭和から平成への改元についても、悲しみのなか行なわれました。しかし今回は祝賀ムードに溢れました」(皇室ジャーナリスト・山下晋司氏)

 1960(昭和35)年、天皇陛下は皇太子同妃両殿下(現・上皇上皇后両陛下)の第一子として御誕生。学習院大学卒業後は英オックスフォード大学に留学し、水運の研究に取り組まれた。テニス、登山、ビオラ演奏と趣味は多彩。誰に対しても等しく気を配られ、温厚なお人柄は広く国民が知るところである。

「陛下が皇太子時代の1991年、宮内庁職員だった私は、モロッコ・英国御訪問に同行させていただきました。帰国した夜、東宮仮御所で偶然お会いすると、『少し飲みますか』と声をかけてくださいました。お疲れのはずなのに気遣ってくださったことは忘れられません」(山下氏)

 1993年に外務省勤務だった皇后陛下と御結婚し、2001年には愛子内親王が誕生する。その2年後から皇后陛下は体調を崩されるが、「ぼくが一生全力でお守りします」というプロポーズの言葉の通り、家庭を支えながら陛下はお一人で公務をこなされてきた。最近は、皇后陛下のお出ましの機会も増えている。

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