「長女」のポジションの長谷川京子

「お芝居では見せられないパーソナルな部分をフランクに出しています」

 今回は、そんなロケの様子をMC陣が振り返るスタジオ撮影に密着した。20人ほどのテレビマンたちがカメラ機材や小道具などの間を行き来するなか、司会の4人がスタジオセットの前に登場。撮影が始まるとロケの映像を観ながら、肩肘張らずに軽妙な掛け合いをする4人の姿が見られた。その様は四姉妹のような和やかな雰囲気だ。

 収録後、撮影を終えた4人に番組への思いを聞いた。最年長の長谷川京子は今回がバラエティ初MCとは思えない、長女のような落ち着き感を漂わせる。

「普段は周囲に見せないような、ゲストのありのままの素顔を引き出せたらと思っています。ぶっちゃけたトークのなかにも、仕事や恋愛など今の時代に必要なメッセージが込められていたりするので、興味深いです」

 田中みな実はバランス感覚に長け、トークの流れを作るのが上手い。番組内では奔放な姉妹をまとめる、まるで次女のような役割を果たす。

「次女」は田中みな実

「スタッフが野放しすぎて逆に怖くなっちゃうんです」

「男性の言動にあれこれ自由に口出ししているので、男性視聴者は恐ろしさを感じるかも!? 大好きな番組なので、長く続けていきたいです。四女の西野七瀬ちゃんが結婚するまではやりたい。ライフステージが変わったら、考え方も変わるでしょうし。その時は私も既婚者でありたいです(笑い)」

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