国内

英語・国語がお得意な愛子さま チェロは音大目指せるレベル

愛子さまの進学先は?(撮影/JMPA)

 今年、学習院女子高等科の3年生となられた愛子さま。文系クラスに所属され、常に学年トップクラスの成績を残されており、特に英語がご堪能だという。

 5月末にドナルド・トランプ米大統領(73才)夫妻が訪日した時、雅子さまは通訳を介さずに夫妻とコミュニケーションを取られ、その英語力を世間に知らしめた。5か国語以上を操られる元外交官の雅子さまは、語学の重要性を誰よりもご存じだ。

「愛子さまの英語力は雅子さま譲りで、大変流暢に話されるそうです。御所の中では、トレーニングのため、両陛下と外国語で話されることもあるといいます。御所に海外からの賓客が訪れる時は英語でご挨拶されるだけでなく、通訳なしで会話も交わされるほどだそうです。

 英オックスフォード大学に留学経験があり、トランプ大統領が先日、『大変お上手だ』と驚いた英語力の持ち主である陛下をして、愛子さまの流暢な発音は、『自分よりきれい』と評されるほどだそうです」(宮内庁関係者)

 愛子さまが得意とされるのは、英語だけではないそうだ。

「国語の実力も相当なものです。初等科の頃から読書がお好きで、深夜0時を回っても本を読み続け、陛下が苦笑されながら早く寝るように促されたこともあったそうです。漢字のテストはほぼ毎回満点。間違った漢字はノートに100回書くことを自らに課すストイックさも持ち合わせておられました。中等科の卒業文集には『世界の平和を願って』という作文を掲載。その聡明な文章に、読んだ人からは感嘆の声が上がりました」(前出・宮内庁関係者)

 初等科から高等科まで、体調不良による欠席が問題視されることもたびたびあったが、雅子さまはいつも側で支えられてきた。

「雅子さまが見守られる中、幼い頃から東宮御所で、教育のスペシャリストたちが愛子さまに勉強を教えてきました。上智大学英文学科卒の英語教師など、一流の教育者ばかりが、愛子さまの指導にあたられたそうです」(別の宮内庁関係者)

◆あくまで“和”を重んじるリーダー

 勉学だけに勤しまれてきたわけではない。音楽や図画工作、習字などの習い事にも、取り組まれてきたという。

関連記事

トピックス

1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト
『あんぱん』“豪ちゃん”役の細田佳央太(写真提供/NHK)
『あんぱん』“豪ちゃん”役・細田佳央太が明かす河合優実への絶対的な信頼 「蘭子さんには前を向いて自分の幸せを第一にしてほしい。豪もきっとそう思ったはず」
週刊ポスト
韓国アイドルグループ・aespaのメンバー、WINTERのボディーガードが話題に(時事通信フォト)
《NYファッションショーが騒然》aespa・ウィンターの後ろにピッタリ…ボディーガードと誤解された“ハリウッド俳優風のオトコ”の「正体」
NEWSポストセブン
「第65回海外日系人大会」に出席された秋篠宮ご夫妻(2025年9月17日、撮影/五十嵐美弥)
《パールで華やかさも》紀子さま、色とデザインで秋を“演出”するワンピースをお召しに 日系人らとご交流
NEWSポストセブン
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(左/共同通信、右/公式サイトより※現在は削除済み)
《“やる気スイッチ”塾でわいせつ行為》「バカ息子です」母親が明かした、3浪、大学中退、27歳で婚約破棄…わいせつ塾講師(45)が味わった“大きな挫折
NEWSポストセブン
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
NEWSポストセブン