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福島・会津若松と岐阜・飛騨から「バス弁」のおすすめ2選

会津のうまいものが凝縮された輪箱飯(写真提供/会津乗合自動車/割烹 田季野)

 鉄道駅で購入できる「駅弁」、空港で販売されている「空便」があるように、実は「バス弁」が存在する。全国のバス弁より、走る路線の郷土色を反映したおすすめバス弁2選を紹介しよう。

◆高速バス弁(福島県・会津乗合自動車/割烹 田季野コラボ企画)

 福島県・会津乗合自動車が提供するのは地元の割烹 田季野が作る「高速バス弁」。会津輪箱飯(わっぱめし・手前中央/1280円)、輪箱飯ミニ(左/750円)、会津ソースかつ弁当(右、1230円)、得々弁当(奥/380円) ※木・金発売。土~水は日替わりのおまかせ弁当(540円)を発売。

 会津輪箱飯は、会津産のコシヒカリ、山菜などの山の幸、鮭を詰めて蒸し上げた伝統の輪箱飯。ご飯は冷めても美味しく、紅鮭に下味を絡ませ、椎茸、筍もひとつひとつ丁寧に煮詰めている。ソースかつ弁当は会津の代表的ご当地グルメ・ソースかつを用い、芳醇な田季野オリジナルソースで味わえる。

 会津若松駅前バスターミナル内ターミナル カフェ&ショップにて10時より販売(数量限定)。予約は前日15時まで。

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