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2019.07.30 07:00  週刊ポスト

京アニ放火の大きすぎる損害、新作3本公開中止と精鋭の命

献花台のメッセージ(共同通信社)

「何よりもクリエイターを失ったことが大きい。犠牲者35人のほとんどが20代~30代とみられ、安否不明者のなかには人気作の監督もいる。スタジオにあった原画や動画、作画に必要な色彩設定の資料なども焼失した。

 30人以上の作り手を育てるのは途轍もない時間と費用がかかる。救出されたスタッフも復帰の見通しは立ちません。金額だけでみれば、再建まで仮に10年と見積もっても年10億円、関連収入も含めて数百億円規模の逸失利益になるのではないか」(同前)

 アニメの語源となったラテン語「アニマ」とは、魂・生命を意味する言葉だ。京アニが再び作品に魂を吹き込む未来を、全世界のファンが願っている。

※週刊ポスト2019年8月9日号

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