ライフ

優木まおみが伝授する「韓国風ポッサムカレー」のレシピ

ゆで豚とキムチがカレーに合う優木まおみのレシピ(撮影/菅井淳子)

 食欲が低下する暑い夏こそ、スパイスが効いたカレーを食べて、元気をつけたいところ。そこで、芸能界でも指折りのカレー好きだというタレントの優木まおみさんに、おすすめの「韓国風ポッサムカレー」のレシピを教えてもらった。

「ゆでた豚肉とキムチをサンチュに包んで食べるポッサムは、我が家の定番メニュー。旨みたっぷりの豚のゆで汁を何かに活用したくて考案しました。大人用にはキムチをトッピングするのですが、カレーの旨みがアップしてスパイスの辛味にもよく合うので、大人も大満足です」(優木さん)

『韓国風ポッサムカレー』の作り方

■材料
豚バラブロック肉…300g、塩…小さじ1、長ねぎ(青い部分)…1/2本、しょうが…1片
酒…1/2カップ、サラダ油…小さじ1、じゃがいも…2個
玉ねぎ…1個、にんじん…1/2本、カレールー…1/2箱
キムチ…20g、クミン・ターメリック…各少量、ご飯…適量

■作り方
【1】肉に塩をすり込み30分ほど寝かせる。
【2】鍋に【1】、長ねぎ、薄切りにしたしょうがを入れ、浸るくらいの水(分量外)、酒を入れて火にかける。
【3】沸騰したら弱火にして30分ほど煮て、冷ます。
【4】鍋にサラダ油を熱し、一口大に切ったじゃがいも、にんじん、玉ねぎを入れて炒め、【3】のゆで汁3.5カップを加えて煮込む。
【5】カレールーを入れて溶かし、10分ほど煮込む。
【6】ご飯と皿に盛り、切った【3】の豚肉とキムチをのせ、クミン、ターメリックを振る。

■ポイント
 ゆで汁で野菜を煮込むとコクが出る。「我が家ではポッサムの翌日にカレーを作ります」(優木さん)。

※女性セブン2019年8月22・29日号

カレーレシピを紹介したモデルの優木まおみさん

関連キーワード

関連記事

トピックス

ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
超音波スカルプケアデバイスの「ソノリプロ」。強気の「90日間返金保証」の秘密とは──
超音波スカルプケアデバイス「ソノリプロ」開発者が明かす強気の「90日間全額返金保証」をつけられる理由とは《頭皮の気になる部分をケア》
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
初代優勝者がつくったカクテル『鳳鳴(ほうめい)』。SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」(右)をベースに日本の春を象徴する桜を使用したリキュール「KANADE〈奏〉桜」などが使われている
《“バーテンダーNo.1”が決まる》『サントリー ザ・バーテンダーアワード2025』に込められた未来へ続く「洋酒文化伝承」にかける思い
NEWSポストセブン