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2019.08.20 11:00  週刊ポスト

アマゾン物流センターにジャーナリストが15年ぶりに再潜入

 消費者が、アマゾンの画面で《注文を確定する》をクリックすると、その注文は、いったんはアメリカのアマゾンのサーバーに飛んでいく。そこを経て、届け先から近い日本国内の物流センターに割り振られる。物流センター内で、ピッキング指示がハンディー端末を経由してアルバイトに伝えられる。注文した商品は数時間以内にピッキングされる。ピッキングされた商品は、ベルトコンベヤーに載って、1階の梱包・出荷エリアへと向かう。ここでも商品は短時間で梱包され、アマゾンの物流センターから宅配便業者の中継センターへと運ばれる。

 注文した日の夜、宅配便業者のセンターで、商品は地域ごとに細かく仕分けられる。届ける住所をカバーする宅配便センターへと商品が運び込まれるのは、注文の翌朝となる。配達員が朝から1日かけ、その荷物を届けることで、アマゾンの翌日配送は成り立っている。

●よこた・ますお/1965年福岡県生まれ。関西学院大学を卒業後、予備校講師を経て、アメリカ・アイオワ大学ジャーナリズム学部で修士号を取得。1993年に帰国後、物流業界紙『輸送経済』の記者、編集長を務める。1999年よりフリーランスとして活躍。主な著書に、『潜入ルポ アマゾン・ドット・コムの光と影』『仁義なき宅配』『ユニクロ潜入一年』など。

※週刊ポスト2019年8月30日号

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