芸能

錦戸亮の最後の関ジャニライブ ファンは「覚悟していました」

退社することを発表した錦戸亮

 アイドルグループ「関ジャニ∞」の錦戸亮(34)が5日、所属するジャニーズ事務所を9月末で退所することをファンクラブHPで発表した。関ジャニ∞は今年で15周年を迎える。9月1日から9月3日までの3日間、東京ドームにて15周年ライブ「十五祭」を行い、これまでのライブ・イベントでの累計総動員数は1000万人を突破した。

 翌日、同じ東京ドームでは、関ジャニ∞の舞台セットを一部使い、育ての親であるジャニー喜多川氏の「お別れの会」が開かれた。当日の会場では、関ジャニ∞の元メンバーである内博貴、渋谷すばるが在籍していた時代の映像も流れたことがファンの間でも話題となっていた。

 錦戸の退所発表を受けて、ファンはどのような心境なのか。「十五祭」の最終日公演に参加したというエイター(関ジャニ∞のファン)・Aさん(30代)からは次のような声が上がっている。

「十五祭はアリーナのメインステージ目の前の席でした。肉眼で亮ちゃん(錦戸)が見えましたが、終始、遠くを見つめるような表情だったのが印象的でした。決して涙は見せませんでしたが大きな瞳は潤んでいた。とくに東京ドームの3公演では、いつも以上に歌に心を込めていたことが伝わってきて、見ているこちらも涙が出ました。ステージ付近にいるファンには笑顔を見せて、まっすぐな目で歌ってくれていましたね。今まで本当にありがとう、と感謝の気持ちを伝えたいです」

 また、錦戸の入所当初からのファンであるという女性Bさん(40代)も、「十五祭」の最終日の錦戸についてこう語る。

「脱退の噂が出てからファンとして覚悟はしていました。とくに今回の十五祭では、脱退した元メンバーの名前や映像が流れたり、最終日にはメンバーのキャラクターの人形が会場に飾られたりと異例なことが多かった。

あわせて読みたい

関連記事

トピックス

10月に公然わいせつ罪で逮捕された草間リチャード敬太被告
《グループ脱退を発表》「Aぇ! group」草間リチャード敬太、逮捕直前に見せていた「マスク姿での奇行」 公然わいせつで略式起訴【マスク姿で周囲を徘徊】
NEWSポストセブン
65歳ストーカー女性からの被害状況を明かした中村敬斗(時事通信フォト)
《恐怖の粘着メッセージ》中村敬斗選手(25)へのつきまといで65歳の女が逮捕 容疑者がインスタ投稿していた「愛の言葉」 SNS時代の深刻なストーカー被害
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
「はい!お付き合いしています」水上恒司(26)が“秒速回答、背景にあった恋愛哲学「ごまかすのは相手に失礼」
NEWSポストセブン
三田寛子と能條愛未は同じアイドル出身(右は時事通信)
《梨園に誕生する元アイドルの嫁姑》三田寛子と能條愛未の関係はうまくいくか? 乃木坂46時代の経験も強み、義母に素直に甘えられるかがカギに
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(クマの画像はサンプルです/2023年秋田県でクマに襲われ負傷した男性)
ヒグマが自動車事故と同等の力で夫の皮膚や体内組織を損傷…60代夫婦が「熊の通り道」で直面した“衝撃の恐怖体験”《2000年代に発生したクマ被害》
NEWSポストセブン
対談を行った歌人の俵万智さんと動物言語学者の鈴木俊貴さん
歌人・俵万智さんと「鳥の言葉がわかる」鈴木俊貴さんが送る令和の子どもたちへメッセージ「体験を言葉で振り返る時間こそが人間のいとなみ」【特別対談】
NEWSポストセブン
大谷翔平選手、妻・真美子さんの“デコピンコーデ”が話題に(Xより)
《大谷選手の隣で“控えめ”スマイル》真美子さん、MVP受賞の場で披露の“デコピン色ワンピ”は入手困難品…ブランドが回答「ブティックにも一般のお客様から問い合わせを頂いています」
NEWSポストセブン
佳子さまの“ショッキングピンク”のドレスが話題に(時事通信フォト)
《5万円超の“蛍光ピンク服”》佳子さまがお召しになった“推しブランド”…過去にもロイヤルブルーの “イロチ”ドレス、ブラジル訪問では「カメリアワンピース」が話題に
NEWSポストセブン
「横浜アンパンマンこどもミュージアム」でパパ同士のケンカが拡散された(目撃者提供)
《フル動画入手》アンパンマンショー“パパ同士のケンカ”のきっかけは戦慄の頭突き…目撃者が語る 施設側は「今後もスタッフ一丸となって対応」
NEWSポストセブン
大谷翔平を支え続けた真美子さん
《大谷翔平よりもスゴイ?》真美子さんの完璧“MVP妻”伝説「奥様会へのお土産は1万5000円のケーキ」「パレードでスポンサー企業のペットボトル」…“夫婦でCM共演”への期待も
週刊ポスト
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
【本人が語った「大事な存在」】水上恒司(26)、初ロマンスは“マギー似”の年上女性 直撃に「別に隠すようなことではないと思うので」と堂々宣言
NEWSポストセブン
劉勁松・中国外務省アジア局長(時事通信フォト)
「普段はそういったことはしない人」中国外交官の“両手ポケットイン”動画が拡散、日本側に「頭下げ」疑惑…中国側の“パフォーマンス”との見方も
NEWSポストセブン